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2007.05/05(Sat)

ゆったり流れる時間の表現方法に難アリ●蟲師

蟲を感じたら、お知らせください。

Mushishi03.jpgMushishi01.jpg
『蟲師』

監督、脚本、『AKIRA』、『スチーム・ボーイ』、『立喰師列伝』の大友克洋。
脚本、『PERFECT BLUE』、『スチーム・ボーイ』、『楳図かずお恐怖劇場 ねがい』、
『楳図かずお恐怖劇場 蟲たちの家』の村井さだゆき。

出演は、 オダギリジョー 、江角マキコ 、大森南朋 、蒼井優 、りりィ 、李麗仙 。

【More・・・】

原作は、漆原友紀の人気コミック「蟲師」
アニメでも放送され、DVD化もされています。

この作品、原作は凄くイイんですよ。
時間の流れが、ゆるやかだった頃の日本を描いていて、設定からしてあり得ない話なのに、
「昔の日本は蟲がいたかも」と思わせる雰囲気を持っています。

つまり、主人公はギンコでありながら、
実は『昔の日本』という舞台設定自体が、裏の主人公になっている訳です。
Mushishi02.jpg
アニメ版蟲師タイトル

原作者の漆原友紀が、クレジットカードのCMで、広大な草原にマントを着て佇むオダギリを見て、
「ギンコは彼だ!」と推した事が、オダギリ版ギンコ誕生になったみたいですが、
ぶっちゃけ、オダギリ版ギンコでは、色気があり過ぎましたね。
Ginko01.jpg
オダギリ ジョー版ギンコ

性的な色気の薄い、朴訥(ボクトツ)とした人物こそ、
多くの読者が思い描くギンコ像じゃないかと思います。
Ginko02.jpg
アニメ版ギンコ

原作者は、思い入れが強くなり過ぎて、オダギリを推したのかも知れませんが、
私がキャスティング・プロデューサーなら、朴訥とした「山崎 まさよし」か、
Ginko03.jpg
山崎 まさよし

確かな演技力を兼ね備えた上で、読者が思い描くギンコ像に近いものを創る事が出来る、
「加瀬 亮」か、
Ginko04.jpg
加瀬 亮

演技力は別として、映画完成時に話題性が高くなり、プロモーションがし易い「奥田 民生」ですね。
Ginko05.jpg
奥田 民生

先程も言いましたが、ギンコは主人公でありながら、「昔の日本」を引き立てる為の脇役なので、
外連味(ケレンミ)のある、強烈な魅力を放つオダギリでは、
オダギリにとっても、作品にとっても、もったいなかった様に感じます。

あとは、『蟲師』の作品に流れる、ゆったりした時間の流れを、テンポの遅さと、
セリフ廻しの遅さで表現しようとする考えを改めていたら、
もう少し評価は良かったような気がします。

映像美は良かっただけに、少し残念な作品でしたね。

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テーマ : 俳優・女優 - ジャンル : 映画

02:17  |  『 マ 』 映画  |  TB(17)  |  CM(8)  |  EDIT  |  Top↑

●こんばんは♪

>オダギリ版ギンコでは、色気があり過ぎましたね
やはりそうでしょうか。
私は彼のファンなのでなかなか冷静には見ることができませんが(笑)、ギンコに色気は不必要というのは分かります。
やっぱりもうちょっと朴訥とした人がよかったですかねぇ?
オダジョーはセリフをできるだけゆっくりと監督に言われたそうですが、そのことと原作の持つゆったりした時間の流れというのはまた別物なのでしょうね。
ミチ | 2007.05.05(土) 21:42 | URL | コメント編集

●>コメント返信

>ミチさん
オダギリに罪は無いんですけどねw
男の眼から見ても、やっぱり立ち居振る舞いに華があります。
原作者の、漫画家は女性なので、オダギリの魅力にヤラレたんじゃないでしょうかw
Prism | 2007.05.06(日) 17:40 | URL | コメント編集

こんばんは。
私は「山崎まさよし」に1票です(笑)
「もし自分がキャスティング・プロデュサーなら」という発想が、Prismサマならでは、だなと、脱帽してしまいました。

蟲師の原作のマンガ、面白いですよね。
私はまだ3巻までしか読んでないのですが、
レビューを拝見して、とりあえず「原作読破」、それから映画を観ようと思います。
陽菜 | 2007.05.08(火) 23:57 | URL | コメント編集

●>コメント返信

>陽菜さん
あまり気付かなかったのですが、言われてみれば、
作り手側の意識で観てしまう事の方が、若干、多いかも知れません(笑)
そういう意味では、観客として楽しむ事が出来ないのかもしれませんね(苦笑)

『蟲師』は、少し前にマンガ喫茶で読破したので、私は最新刊と、
その前あたりの巻は読んでいないかもしれません。

3巻までは、抜群に面白いです。
でも、4巻辺りで話が停滞した印象もあるので、陽菜さんが4巻以降を読んで、
『蟲師』に対する印象が変わるかどうか、少し気になりますね。

また、気が向いたら覗いてください。
Prism | 2007.05.09(水) 16:07 | URL | コメント編集

 こんにちは♪
 TBどうもありがとうございました。

 原作読んでないのですが、ギンコのイメージ、朴訥なんですか。
 たしかにアニメ版のビジュアルを見ていると、オダジョーでは色気がありすぎるかもですね。
 山崎まさよしさんの風貌を見てたら、「あ、それなら大森南朗さんでもよいかも」って思ってしまいました^^

 奥田民生さんとは、思いもしないキャスティングでした。
 たしかにプロモーションの目玉にはなりそうですね(笑)
miyukichi | 2007.10.21(日) 14:05 | URL | コメント編集

●>コメント返信

> miyukichi さん
大森南朗さんは、もう出ていますからねぇ(^^;)
奥田民生は実現性は低いですが、目玉になるでしょうねw
Prism | 2007.10.21(日) 19:18 | URL | コメント編集

●TBありがとうございました。

私は原作を知らないので、この作品のみで判断しなければならないのですが、Prismさんのご意見を聞いていると、ギンコはあくまで脇役ということなのですね。
そうすると、あんなに詳しく生い立ちを語ることもなく、もっと楽にあの世界を楽しめたということですね。

私も、連作にする覚悟で、ゆったり作ってもらいたかったと思いました。
マダムよう | 2007.11.10(土) 21:56 | URL | コメント編集

●>コメント返信

> マダムよう さん
原作も、ギンコの生い立ちを語るエピソードはありますが、
映画の様に、解り難い感じではないので、
マンガ版はすっきりとしています。
機会があったら、マンガを見てみるのも楽しいですよ。
Prism | 2007.11.11(日) 02:37 | URL | コメント編集

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