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2013.12/01(Sun)

ピンポイントで狙った作品●ねらわれた学園

季節(とき)が過ぎて、
僕らは
キセキの意味を知る ―――  (公式キャッチコピー)

nerawareta_gakuen01.jpg
『ねらわれた学園』

始業式の朝。古都鎌倉の中学に通う関ケンジを待っていたのは、ふたつの“出会い”だった。
ひとつは、密かに好意を寄せていた、生徒会書記・春河カホリとの心弾ませる遭遇。
彼女と朝の海で初めて言葉を交わすことになったケンジは有頂天に。
そんなケンジを幼なじみでカホリの友人でもある涼浦ナツキは複雑な思いで見守る。

そしてもうひとつの出会いは、高台で桜の花びら受けながら、
まるで風を操るように立っていた少年との心ざわめかせる遭遇。
その少年に何か不思議なものを感じるケンジ。
そしてその少年との再会は思ったより早く訪れる。
ケンジたちのクラスにやってきた、転校生・京極リョウイチ、彼こそがその少年だった。

ケンジ、ナツキ、カホリのいるクラスに現れた京極は、
次第にクラスに溶け込んでいきながら、
一方で何かクラスメートの持つ雰囲気と相容れないものを漂わせる。
そしてそんな京極にひそかに惹かれ始めるカホリ。

やがて学園では不思議な出来事が起こり始める。
この不思議な出来事がケンジ、ナツキ、カホリだけではなく、
生徒会の面々、担任の先生、ケンジの祖父である関耕児、
そして不登校を続けていた山際ゆりこなど皆を巻き込んでいく。
そしてその中で明らかになっていく、それぞれの心の想い。

幼なじみでずっと一緒だったケンジとナツキの距離感も変わり始める。
京極は果たして、何者なのか。そして学園では何が起ころうとしているのか。

伝えたい、伝わらない、それぞれの様々な思いが、
学園で起きる事件に奇跡を呼び起こす。

純粋に人を想う心、伝えたいと願う気持ちが、
今と未来を繋いだ時、彼らに訪れた現実は・・・。

【More・・・】

狭い層を狙った作品だなぁ~というのが最初の感想。

※以下の文章には、『ねらわれた学園』のネタバレが含まれます。

細田守の『時をかける少女』が成功した事によって、
二匹目のドジョウを狙ったであろうと思われる作品。

切っ掛けがどうあれ、作品としての完成度が高ければ問題はないですが、
この『狙われた学園』を楽しめるのは、中学生と高校生の様な気がします。
しかも高校生でも、精神年齢の高い子は受け付けない可能性アリ。

元々テレパシーとか未来人など、厨二病全開の設定なんですが、
キャラクターの行動や考え、ドタバタなどを純粋と受け取るには、
時折織り込まれるエロ風描写がブレーキをかける。

他の作品なら問題にならないレベルかもしれませんが、
青春ジュブナイル作品にとっては、行き過ぎたエロ描写は、
思春期の妄想で処理できない危険性もあります。

AKB48の渡辺麻友がヒロインの声優を務めましたが、
違和感のないレベル。
芸能人の声優は止めて欲しいですが、
声優としての力があれば問題はない良い例ですね。

全体的な色味は、概ね好評な新海アニメを意識した光線の絵作りですが、
発色が原色蛍光色が強いので見ていて疲れます。

一枚絵なら綺麗に感じる絵も、
メリハリ無く見続けさせられると疲れると書けば、
何となく私が言わんとする事は分かるのではないでしょうか?

人物像など、脳内補完力を試される作品ですが、
クリスチャン・ラッセンが書いた、笹倉鉄平の絵を見続けるという、
疑似IF体験をしたい人には最適の作品かもしれません。

気になる方はどうぞ。
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テーマ : アニメ - ジャンル : 映画

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