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2010.10/01(Fri)

断捨離(だんしゃり)●ラブリーボーン

これは、私が天国に行ってからのお話。   (公式キャッチコピー)

TheLovelyBones01.jpg
『ラブリーボーン』

ラブリーボーン - goo 映画

スージー・サーモンは、14歳のときに近所に住む男にトウモロコシ畑で襲われ、
殺されてしまった。
父は犯人捜しに明け暮れ、母は愛娘を守れなかった罪悪感に苦み、家を飛び出してしまった。

スージーは天国にたどり着く。
そこは何でも願いがかなう素敵な場所で、地上にいる家族や友達を見守れる。

スージーは、自分の死でバラバラになってしまった家族のことを心配しながら、
やり残したことを叶えたいと願うのだった…。

監督・脚本
ピーター・ジャクソン

原作
アリス・シーボルド

出演
シアーシャ・ローナン
マーク・ウォールバーグ
レイチェル・ワイズ
スーザン・サランドン
スタンリー・トゥッチ


【More・・・】

こういう映画だったのか。
ラストなど酷評される理由は分かるけど、チョット見当違い。
心に残る、イイ映画でした。

◆以下の文章には、『ラブリーボーン』の決定的なネタバレを含みます。
観る予定のある人は、ご注意下さい。

劇中スージーは、現世にこだわりがあるから、天国と現世の間で留まっています。
父親を含めた家族も、スージーの事から抜け出せず、家族が壊れ苦しんでいます。

最後、スージーの父親や妹に追い詰められた犯人は、
金庫に隠していたスージーの遺体を、金庫ごと底なし沼に沈めて逃走します。

ここで、観客には沼に沈められる前にスージーの遺体が発見され、
犯人が捕まるような期待を持ちます。

しかし、観客の期待を裏切り、まんまと逃げ遂せるのは、
“遺体が見つかる” “犯人が捕まる” という事すら、
天国にいけないスージーの様に、既に“こだわり”という訳です。
“こだわらない”からこそ、スージーも家族も新たな一歩を踏み出したという事です。

更にすごいのは、ラストに犯人の死に方でもう一度、示しています。

犯人は年老いた姿で現れます。
そして、新たに少女を誘拐しようとして、
観客ではなく、事情を知らない映画の中の人から見たら、
“事故”と思われる死に方をします。

犯人に“残酷”なラストを用意しません。
逆に、“因果応報”といえる様なラストにすると、
長々と“こだわり”を捨てる事を描いていた映画の内容に、沿わないラストになってしまいます。

『ゴースト』の様な、

Ghost01.jpg
『Ghost』

大団円を望む気持ちは分かりますが、
『ラブリーボーン』のラストも、作品の内容を考えれば大団円ですね。

気になる人には、オススメの映画でした。

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『ラブリーボーン』'09・米・英・新

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2010/10/01(金) 06:17:59 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
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