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2010.09/22(Wed)

日々こそが幸せ●牛の鈴音

その老いぼれ牛は、お爺さんと一緒に
30年も働き続けた。          (公式キャッチコピー)

OldPartner02.jpg
『牛の鈴音』

牛の鈴音 - goo 映画

79歳になる農夫のチェ爺さんには、30年も共に働いてきた牛がいる。
今では誰もが耕作機械を使うのに、頑固なお爺さんは牛と働きつづける。
牛が食べる草が毒になるからと畑に農薬をまくこともしない。
そんなお爺さんに長年連れ添ってきたお婆さんは不平不満がつきない。

しかしある日、かかりつけの獣医が
「この牛はそろそろ寿命だ。今年の冬は越せないだろう」と告げる。

牛の寿命は15年ほどなのに、この牛は40年も生きている。
それでもお爺さんは、変わらず牛と共に畑に出る。

監督・脚本・編集
イ・チュンニョル

出演
チェ・ウォンギュン
イ・サムスン


【More・・・】

ドキュメンタリーだから当然かもしれないけど、
韓国映画と思えぬ静かさ。

原題が示す、「オールド・パートナー」は、
表が牛で、裏がお婆さん。

韓国では笑いを誘ったらしいお婆さんのグチは、
日本版では字幕で観るから、牛へのヤキモチのニュアンスが消えて、
耳障りな不満ばかり言う印象になっている様な気がします。

動物を飼った事がない人には分からないと思うけれど、
やはり動物にも心があって、意思表示をしてきます。

昔飼っていた犬は、ゲージに入れられる時間になると目を合わせなくなりましたし、
車の後ろで、こちらの様子を伺いながら身を潜めていました(笑)

でも、散歩の時間になると、新聞やテレビを見ている目の前に立ち、
姿が見えないと、吼えて呼びます(苦笑)

ペットを飼った事のある人なら、動物は鳴く事しか出来なくても、
周りの状況は分かっている事は知っていると思います。

そういえば、屠殺場へ運ばれる家畜は、到着するまでは鳴くけど、
到着したら静かに涙を流して順番を待つという話を読んだ事がある。

劇中で、一度、売ろうとした時に牛が大粒の涙を流すのも、悲しかったから流した涙だと思う。
結局、爺さんが老牛に法外な値段を付けるから売れないんだけど、
他の人から見たらタダの様な老牛でも、爺さんにとっては高価な牛というのも納得かな。

テレビで観た話だけど、日本の闘牛チャンピオンがいて、
連戦連勝の牛で、試合前には旦那が添い寝して、
試合に勝つと、一番に奥さんが場内に入り「坊~♪坊~♪」と踊って牛を誉めてたんだけど、
別の島で闘牛の活性化の為に売られたら、覇気がなくなり、
全然勝たなくなったという話があったなぁ・・・。

ドキュメンタリーだから、現代人に対するスローライフとか、
観た人それぞれの感想があっていいと思うけど、
自分の場合は、飼っていた犬の事も思い出して、ちょっと涙腺を刺激した映画でした。

静かな映画を見たい人にはオススメの作品です。

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テーマ : ドキュメンタリー映画 - ジャンル : 映画

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