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2009.03/22(Sun)

“粋”をおくる為の“粋”がある●寝ずの番

バチが当たるほど面白い!   (公式キャッチコピー)


『寝ずの番』

寝ずの番 - goo 映画

上方落語界の稀代の噺家・笑満亭橋鶴が、
今まさに臨終のときを迎えようとしていた。

見守る弟子たち。
なんとか師匠のいまわの願いを叶えようと、
耳を近づけ聞き取ったのは「そ○が見たい」との言葉。

一同驚きつつも、おとうと弟子・橋太の嫁・茂子を説得。
茂子は師匠をまたぎ、そそをお見せした。
が、師匠は言った。
「わしはそとが見たいと言うたんや……」。

そしてご臨終。
通夜には師匠ゆかりの人々がわんさわんさと集まり、
想い出話は尽きることがないのだった。

監督
マキノ雅彦

出演
中井貴一
木村佳乃
木下ほうか

【More・・・】

「そそ(方言で女性器を指す言葉)が見たい」と、
師匠の言葉を勘違いした事から始まるオープニングから笑いました。

蛭子さん演じる一般人が、落語家と同じ様に送ろうとすると、
「洒落にならん」と、窘められます。

「粋」な生様を売りにする落語家が亡くなった時に、
「粋」を一般の人に売られては、「無粋」になってしまうからだけど、
この辺りの感覚は、分からない人には分からないんだろうと思う。

突き詰めると、故人が喜ぶ形で送る事が一番大切なんだと思いました。
『おくりびと』はまだ観ていませんが、これも一つのおくりびとだよね。

その他に、やっぱり富司純子は、本来の意味の「芸能人」だなぁ。

観客から観ると、少々マンガチックで、解り易い演技に感じるかもしれないけど、
監督から求められた事を、的確に表現できる能力はずば抜けている。

美しい踊りも見惚れたし、表情だけの表現も上手い。
『犬神家の一族』の時、青沼シズマに犯行を告白された時の表情も上手かった。

ラストで中井貴一が語る言葉にも、同じ温かいモノを感じました。
『おくりびと』とは違い、アカデミー外国語賞は取っていませんが、
気になる人にはオススメの映画です。


30年越しの加山雄三版、金田一●犬神家の一族


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2009/03/22(日) 18:53:09 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
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