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2009.03/10(Tue)

何度も観ると、いつかわかること●さよなら。いつかわかること

笑うとき 目覚めるとき
眠るとき 海を眺めるとき
必ずママを思い出します   (公式キャッチコピー)


『Grace is gone』

さよなら。いつかわかること - goo 映画

ホームセンターで働くスタンレーは、二人の女の子の父親。
母親は陸軍軍曹として、イラクに赴任中だった。

長女のハイディは、父親のいない時に、こっそり戦争のニュースを見ていた。
スタンレーは、母親を恋しがる娘たちとうまく接することが出来ず、
いつもぎこちなく食卓を囲んでいた。

ある日、妻が亡くなったという報せが届く。
突然の妻の死を伝えることが出来ないスタンレーは、
娘たちと小旅行に出かけることを思いつく…。

監督・脚本
ジェームズ・C・ストラウス

音楽
クリント・イーストウッド

出演
ジョン・キューザック
シェラン・オキーフ
グレイシー・ベドナルジク
アレッサンドロ・ニヴォラ

2007年サンダンス映画祭 観客賞・脚本賞受賞
2008年ゴールデン・グローブ賞 音楽賞・楽曲賞ノミネート

【More・・・】

家族の喪失と再生を、ゆっくりとしたテンポで丁寧に描いた佳作。

◆以下の文章には、『さよなら。いつかわかること』のネタバレが含まれます。

主人公であるスタンレーは、視力検査を誤魔化してまで軍に入り、
そこで奥さんと出会いますが、誤魔化せない視力検査で除隊させられています。

物語は、スタンレーがホームセンターの店長として働いている所から始まります。
奥さんである彼女はイラク戦争に従軍していて、
2人の娘と一緒に留守を守っています。

ある日、軍の関係者が来て、スタンレーに悲しい知らせを伝えます。
スタンレーは娘達に伝える事が出来ず、
次女の「遊園地にいきたい」という言葉に乗っかります。

妻の戦死という、受け入れがたい事実から目を背ける為、
衝動的な家族旅行をしながらも、妻の声がする留守番メッセージに、
心情を告白する姿が悲しいです。

途中、スタンレーの母親の家へ寄り、
母親とは会えませんでしたが弟と会います。

弟は、娘達に戦死を伝えられない兄に代わって、
伝える事を申し出ますが、兄に激しく拒絶されます。

そこで、兄に拒絶されるシーンの前に、弟と娘達との会話が掛かってきます。

自分の意見とは異なる“真実を”受け入れる心が必要だ。
そうしなきゃ真実は見えない。

物語のラスト。
娘達へ母親が戦死した事の告白と、再生を感じさせる終わりです。

・・・が!
作品本編とは何も関係ない、些細な事に気付いてしまい泣けませんでしたw

一応、反転文字にしておきますが、これから鑑賞予定がある人は、
映画本編とはまったく関係ないですが、
感動できない可能性があるので読まないで下さい。

【反転開始】

遊園地からの帰り道、スタンレーは砂浜で車を停めます。
娘達を降ろし、静かに母親が戦死した事実を告げ、
娘二人が泣きながら駆け寄り、スタンレーも2人を抱きしめ泣きます。

この時、スタンレーは薄い色のドライビング・サングラスを掛けています。
抱き合った娘達の顔を映しているシーンではサングラスを掛けていますが、
スタンレーの顔を映すとサングラスが消えています。

多分、2台のカメラで同時撮影をした筈ですが、
スタンレーの顔を撮影した方は、夕陽がサングラスに反射していた為に、
スタンレーが泣くシーンを別撮りしたんだと思います。

それが、どうしても「泣いている顔を見て!」と言っているように感じてしまい、
チョット興ざめしてしまいました。

この映画がデビュー作になる、娘役の少女2人の演技が良かっただけに、
ラスト撮影前に、ドライ撮影というか、それぞれの代役を立てて、
カメラワークとか確認しなかったのかが不思議。
ちょっと勿体無いかな。


【反転終了】

愛する人を喪失した事がある人には、オススメの映画でした。
『ザ・スナイパー』でも、家族愛を描いていたけど、
ジョン・キューザックは、家族愛とかを描いた作品を作りたい時期なんだろうね。



狙った配役効果は外れる●ザ・スナイパー

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