2006.06/07(Wed)
『神々の指紋』の焼き直し●ダ・ヴィンチ コード
先入観と思い込みが人を惑わす。
幽霊の 正体見たり 枯れ尾花。

ルーブル美術館で、美術館長が殺される殺人事件が発生。
美術館長は、ダ・ヴィンチのウィトルウィウス的人体図を模して殺される。

ハーバード大学の、宗教象徴学教授であるロバート・ラングドンは、
悪魔の矛と思われてる物が、海神ポセイドンの槍であったり、
ヒトラーの鍵十字と思われるマークが、日本では蜂須賀家の家紋である卍(まんじ)であったり、
先入観と誤解が、異なる解釈を生み出す事を講義している時に、
ベズ・ファーシュ警部から捜査協力を頼まれるが、
実はロバート・ラングドン自身が、第一容疑者だった。
原作:ダン・ブラウン
監督:ロン・ハワード
ロバート・ラングドン :トム・ハンクス
ソフィー・ヌヴー :オドレイ・トトゥ
リー・ティービング :イアン・マッケラン
ベズ・ファーシュ :ジャン・レノ
シラス :ポール・ベタニー
分厚い原作があるので、2時間33分でも盛り込み過ぎだとは思いますが、
文章では解り難い話を、映像で上手く魅せている作品です。
事実の検証などに興味があれば、原作を読む事に意味もあるかもしれませんが、
『ダ・ヴィンチ コード』に、自分の時間を割り当てる時間を、153分以上関わりたくない人には、
映画で十分です。
理解できなくても、「何となく、そんな感じなのねー」くらいで大丈夫です。
忘れた頃に、こういう話は形を変えて出てくるなぁ・・・と言うのが、素直な感想。
グラハム・ハンコック著の、『神々の指紋』も、適当な推測を「事実!本物!」と語っていたなぁ。

J・T・リロイ著、『サラ、神に背いた少年』

J・T・リロイ著、『サラ、いつわりの祈り』

どっちも、女性作家が書いた「やおい本」を、登場人物である主人公の少年の、
自伝的実話本として出版していたし。
※やおい本とは、山ナシ落ちナシ意味ナシの頭文字を取って、「や・お・い」と言われる本。
日本では格好良いワイルド系の男と、美少年の男同士が絡む、漫画や小説を指す場合が多い。
デイヴ ペルザー著の、『“It”(それ)と呼ばれた子』も、出来過ぎた壮絶な虐待話は、
全て創作だったし。

フォレスト・カーター著の、『リトル・トリー』も、
著者はインディアンと関係ない白人であるばかりか、KKK団に入っていると噂される、
バリバリの人種差別者だったし。

日本にも、あったなぁ。
早稲田大学教授・加藤諦三の『アメリカインディアンの教え』

ドロシー・ロー・ノルトの存在も、アメリカインディアンとの関連も証明されない、
非常に眉唾物な本なんですけどね。
でも、最近で言うと、堀江被告が武部幹事長に献金をしたと言う、永田議員偽装メール問題ですね。
武部幹事長 = キリスト教信仰者。
堀江被告偽装メール = 神であるキリストに子供がいて、キリストの血脈が続いている。
永田議員 = トム・ハンクス演じる、ロバート・ラングドン教授。
事実であるかどうかが重要な場合も有りますが、『ダ・ヴィンチ コード』は事実であるかどうかではなく、
何を見せるかが大事だと思いますので、私自身は『ダ・ヴィンチ コード』に対して、
これで良かったと思います。
ただ、キリスト教の信者ではない映画の観客や、
武部幹事長と関係のない国会中継を見ている人にとっては、
興味本位で事態の成り行き楽しめても、
キリスト教信者や武部幹事長が、「根拠の無い言いがかりだ!」と怒っても仕方の無い映画でした。
そういえば、『勇午』のマグダラのマリア編は面白かったなぁ。


未見の方はオススメです。
幽霊の 正体見たり 枯れ尾花。

ルーブル美術館で、美術館長が殺される殺人事件が発生。
美術館長は、ダ・ヴィンチのウィトルウィウス的人体図を模して殺される。

ハーバード大学の、宗教象徴学教授であるロバート・ラングドンは、
悪魔の矛と思われてる物が、海神ポセイドンの槍であったり、
ヒトラーの鍵十字と思われるマークが、日本では蜂須賀家の家紋である卍(まんじ)であったり、
先入観と誤解が、異なる解釈を生み出す事を講義している時に、
ベズ・ファーシュ警部から捜査協力を頼まれるが、
実はロバート・ラングドン自身が、第一容疑者だった。
原作:ダン・ブラウン
監督:ロン・ハワード
ロバート・ラングドン :トム・ハンクス
ソフィー・ヌヴー :オドレイ・トトゥ
リー・ティービング :イアン・マッケラン
ベズ・ファーシュ :ジャン・レノ
シラス :ポール・ベタニー
【More・・・】
娯楽作品としては、飽きさせない展開で、それなりに楽しめます。分厚い原作があるので、2時間33分でも盛り込み過ぎだとは思いますが、
文章では解り難い話を、映像で上手く魅せている作品です。
事実の検証などに興味があれば、原作を読む事に意味もあるかもしれませんが、
『ダ・ヴィンチ コード』に、自分の時間を割り当てる時間を、153分以上関わりたくない人には、
映画で十分です。
理解できなくても、「何となく、そんな感じなのねー」くらいで大丈夫です。
忘れた頃に、こういう話は形を変えて出てくるなぁ・・・と言うのが、素直な感想。
グラハム・ハンコック著の、『神々の指紋』も、適当な推測を「事実!本物!」と語っていたなぁ。

J・T・リロイ著、『サラ、神に背いた少年』

J・T・リロイ著、『サラ、いつわりの祈り』

どっちも、女性作家が書いた「やおい本」を、登場人物である主人公の少年の、
自伝的実話本として出版していたし。
※やおい本とは、山ナシ落ちナシ意味ナシの頭文字を取って、「や・お・い」と言われる本。
日本では格好良いワイルド系の男と、美少年の男同士が絡む、漫画や小説を指す場合が多い。
デイヴ ペルザー著の、『“It”(それ)と呼ばれた子』も、出来過ぎた壮絶な虐待話は、
全て創作だったし。

フォレスト・カーター著の、『リトル・トリー』も、
著者はインディアンと関係ない白人であるばかりか、KKK団に入っていると噂される、
バリバリの人種差別者だったし。

日本にも、あったなぁ。
早稲田大学教授・加藤諦三の『アメリカインディアンの教え』

ドロシー・ロー・ノルトの存在も、アメリカインディアンとの関連も証明されない、
非常に眉唾物な本なんですけどね。
でも、最近で言うと、堀江被告が武部幹事長に献金をしたと言う、永田議員偽装メール問題ですね。
武部幹事長 = キリスト教信仰者。
堀江被告偽装メール = 神であるキリストに子供がいて、キリストの血脈が続いている。
永田議員 = トム・ハンクス演じる、ロバート・ラングドン教授。
事実であるかどうかが重要な場合も有りますが、『ダ・ヴィンチ コード』は事実であるかどうかではなく、
何を見せるかが大事だと思いますので、私自身は『ダ・ヴィンチ コード』に対して、
これで良かったと思います。
ただ、キリスト教の信者ではない映画の観客や、
武部幹事長と関係のない国会中継を見ている人にとっては、
興味本位で事態の成り行き楽しめても、
キリスト教信者や武部幹事長が、「根拠の無い言いがかりだ!」と怒っても仕方の無い映画でした。
そういえば、『勇午』のマグダラのマリア編は面白かったなぁ。


未見の方はオススメです。
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こんにちは、TBありがとうございました。
今後も宜しくお願いします☆
今後も宜しくお願いします☆
mig | 2006.06.07(水) 08:51 | URL | コメント編集
こんにちは♪
「神々の指紋」懐かしいです~!
ベストセラーでしたよね。
信じるところまで行かなくても、「ふーん」って思いながら読みました。
いろんなこじ付けや考え方があるのって面白いなと思うのですが、キリストの子孫に関してはやはり協会からの反発がすごかったですね。
「神々の指紋」懐かしいです~!
ベストセラーでしたよね。
信じるところまで行かなくても、「ふーん」って思いながら読みました。
いろんなこじ付けや考え方があるのって面白いなと思うのですが、キリストの子孫に関してはやはり協会からの反発がすごかったですね。
こちらからもお返ししますね!
チュチュ姫 | 2006.06.07(水) 21:52 | URL | コメント編集
こんにちは。TBありがとうございます。
原作を読んでからの鑑賞です。
映像化されて良かった部分もあるんですが、やっぱり原作と比べてしまって不満も残ったなぁという感じです。
原作を読んでからの鑑賞です。
映像化されて良かった部分もあるんですが、やっぱり原作と比べてしまって不満も残ったなぁという感じです。
> mig さん
こちらこそ、よろしくお願いします。
> ミチ さん
本人にとって重要度が高ければ高いほど、
反発は凄いんでしょうね。
> チュチュ姫 さん
ありがとうございます。
> もじゃ さん
原作と映画は別物でも、原作に惹かれる人には、
単純に片付けられないみたいですね。
こちらこそ、よろしくお願いします。
> ミチ さん
本人にとって重要度が高ければ高いほど、
反発は凄いんでしょうね。
> チュチュ姫 さん
ありがとうございます。
> もじゃ さん
原作と映画は別物でも、原作に惹かれる人には、
単純に片付けられないみたいですね。
私は本をすごい途中までしか読んでなくて映画を観に行ったんですが、寧ろよかったなと、結果オーライやったなとwwお陰で読み易くなったし♪
映画は映画でよかったとは思いますね。でもこれは本のが面白いですね。
映画は映画でよかったとは思いますね。でもこれは本のが面白いですね。
> ちぇしゃ さん
原作の方が面白いという作品も多いですし、映画は映画、原作は原作で良いと思いますよ。
小説やマンガなら、自然に感る部分が、実写になると違和感を覚える場合もありますし。
一度、映画で予習してから、原作を読むのもアリですね。
原作の方が面白いという作品も多いですし、映画は映画、原作は原作で良いと思いますよ。
小説やマンガなら、自然に感る部分が、実写になると違和感を覚える場合もありますし。
一度、映画で予習してから、原作を読むのもアリですね。
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2006/06/07(水) 10:17:23 | Akira's VOICE
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2006/06/07(水) 08:50:00 | 我想一個人映画美的女人blog
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