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2008.07/08(Tue)

人という花を咲かせるのは人●のだめ カンタービレ

才能を発見し、伸ばす事の難しさ。


『のだめ カンタービレ』

『のだめ カンタービレ』 ウィキペディア(Wikipedia)

ピアノ科に在籍しながらも指揮者を目指すエリート音楽大学生・千秋真一は、
将来に行き詰まりを感じて思い悩む日々を送っていた。
担任の教授の教育方針に反発し口論の末に決別、
別れた彼女にもつれなくされて自暴自棄になっていた。

ある日、千秋は酔っ払って自宅の前で眠ってしまう。
目が覚めると周囲にはゴミの山と悪臭、
そして美しいピアノソナタを奏でる変人女…彼女の名前は野田恵(通称・のだめ)。
なんと千秋と同じマンションの隣の部屋に住み、同じ音大のピアノ科に在籍していたのだった。
第一印象は最悪(例・お風呂は3日おき、シャンプーは5日おき、ドラマでは、お風呂は1日おき、
シャンプーは3日おき)極まりなかったものの、
千秋はのだめの中に秘められた天賦の才を敏感に感じ取る。
のだめもこのとき以来、千秋の見た目の良さと音楽の才能に憬れて千秋にまとわりつくようになる。
この出会い以来、千秋はのだめの才能を引き出すべく、なんだかんだと彼女に関わるようになる。

千秋は将来に行き詰まりを感じていたため無愛想だったが、本来は面倒見が良い性格なので、
のだめとの出会いを期にのだめの存在が潤滑油となり、音大の変人たちに出会い、なつかれ、
順調に道を踏み外しながらも、千秋は音楽の楽しさを思い出し、新しい音楽の世界、
そして指揮者への道を一歩一歩切り拓きはじめる。
また、千秋の存在によりのだめもより高い技術を得るための指導者や、
環境に出会う機会を得てそれぞれが成長していく。

ちなみにカンタービレとは、発想記号の一つで「歌うように」という意味である。

著:二ノ宮知子

【More・・・】

テレビドラマ版も原作マンガも、少しだけ観ていましたが、
今回、原作マンガ 1~20巻を、レンタルして一気に読みました。

こうして改めて読んでみると、のだめはADHD(注意欠陥多動障害)の様な気がします。
でも、のだめにとって千秋の存在が大きいように、
千秋にとっても、のだめによって足りないモノが補われています。

ちょっと、洋書絵本であるシルヴァ・スタインの、
『ぼくを探しに~ミッシング・ピース~』を思い出しました。

TheMissingPiece01.jpg
『The Missing Piece』

著者である二ノ宮知子自身も、のだめの様な所があるらしいですが、
マンガ家、音楽家、小説家。
芸術という分野に向かう意思のある人は、多かれ少なかれ、人と違った部分を持っています。

足りない部分を責めて、劣等感で歪ませるのも、個性を受け入れて伸ばしてあげられるのも、
結局、人間だけなんですよね。

昔、『ぼくを探しに』をプレゼントした彼女に、
Prismくんは、「繊細な頑固者だね」と評された事がありました。

そうかなぁ?と思いながらも、その後、付き合った別の彼女に、
自分の事を「繊細な頑固者」と言ったら、爆笑されつつも「ピッタリw」と言われたので、
本を贈った彼女は、私の事をよく見ていたという事なんでしょう。

今回、千秋とのだめの関係が、過去に『ぼくを探しに~ミッシング・ピース~』を贈った彼女と、
自分を見ている様な気分になり、懐かしくも面白かったです。
念の為に言っておきますが、彼女も私も、のだめや千秋とは違い、ただの普通の人です。

ただ、千秋を通して当時の私は、自分が相手の為になりたいと思って付き合っていたけど、
振り返ってみると、自分が相手を必要としていたんだと、色々な事を思い出しました。

懐かしくも苦いけど、今は良い思い出に変わっていて、確実に時は流れている事を感じます。

人生とは、ミッシング・ピースを探す旅なのかもしれません。

・・・でも、私のブログは、恥を晒す旅なのかもしれませんw

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テーマ : のだめカンタービレ - ジャンル : アニメ・コミック

02:17  |  マンガ  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

こんばんは、Prismさま。

のだめの何巻だったか忘れましたが、
「ズルイです。人間的に何か問題があっても、音楽で帳消しになるんですから」のだめが半泣きで言うと、
千秋が「その最たる例がオマエだろ」とつっこむ所があったんですがw、
確かに芸術家と言われる方たちは、そういう面も無きにしにもあらず、ですね。
音楽の教科書に載っている昔の作曲家なんてすごく女性関係にだらしなかったり、モーツアルトなんか完全にイッちゃってたし(笑)
高潔な音楽性と相反するようにみえる人間性に、高校の頃は「音楽ってわかんない~~」と反発を感じたりもしました。
でも、たぶん、そこが人間というモノの幅の広さなんでしょうね。
魅力的なキャラを使って、マンガと言えども、クラシックをブームにしてしまった功績は大きいなぁと感心してしまいます。

ご存知かもしれまんんが、二ノ宮さんの作品の中に「天才ファミリー・カンパニー」というのがあります。
10年くらい前のものですが、これもやっぱり突厥したキャラが多くて面白かったですヨ~。
陽菜 | 2008.07.10(木) 01:08 | URL | コメント編集

●>コメント返信

>陽菜さん
ありましたねw
「のだめ、お前が言うか!?」と読んでいる方まで、
思わず突っ込みを入れたくなりました(^^)

絵画も音楽もマンガも小説も、
いい意味で偏執的な要素がないと無理だと思います。
偏執的な要素が、多くの人に受け入れられるかどうかは、
また別問題ですけど。

なるほど。
『天才ファミリー・カンパニー』も、良さそうですね。
要チェックしておきます。
Prism | 2008.07.11(金) 01:39 | URL | コメント編集

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