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2008.06/19(Thu)

天才という名の不幸●アルジャーノンに花束を

大学全入時代に、作品の力は変わってしまうのか。


『Flowers for Algernon』

『アルジャーノンに花束を』 ウィキペディア(Wikipedia)

公開時のタイトル:『まごころを君に』(原題“Charly”) アメリカ 1968年
監督:ラルフ・ネルソン
主演:クリフ・ロバートソン
出演:クレア・ブルーム、レオン・ジャニー、リリア・スカラ


【More・・・】

他人から羨まれる事が、必ずしも幸せではない事に気付いている人は、
『アルジャーノンに花束を』の鑑賞後、どう思うんだろう。

知的障害で、周囲にバカにされている事にも気付かなかった主人公が、
手術を受けて、驚異的な知能を得た事によって、今まで感じる事が無かった、
人間の負の部分を感じてしまい、孤独に陥ります。

そして自分と同じ手術を受けた、アルジャーノンという名のネズミが死んだ事を知り、
自分の運命を悟ります。

基本的な話は、『レナードの朝』と同じですが、『アルジャーノンに花束を』はフィクション。

描かれている事に普遍性はあるものの、
価値観が変わりつつある現代人にどう映るんだろう。

受験戦争、真っ只中にいる学生が読むと、作品のテーマに伴った、
自分の色々な事柄について考える切っ掛けになるとは思う。

でも、受験戦争に挑む絶対数が少なくなっている現代では、
作品のテーマを受け取れる人や、作品のテーマを実感する人は少なくなっている様な気がします。

金持ちになれば、必ず幸せになれるとは限らないという事。
天才であれば、必ず幸せになれるとは限らないという事。

作品の力に変わりは無くても、昔に比べて現代では、
相対的に評価がされ難いかも。

昔テレビ放送した、ユースケ・サンタマリアのTVドラマ版はコケたみたいだし、
今の人に評価されるには、もっと設定を今風に変えないとダメなんだろうなぁ。

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