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2006.03/11(Sat)

君塚良一の習作●MAKOTO

生きているあなたに伝えたい。

MAKOTO.jpg
『MAKOTO』

幽霊は恨みを言うわけでもなく、呪いを掛ける訳でもなく、想いの残っている場所に佇んでいる。
主人公が、霊達の想いを汲み取ると、霊達は成仏して消えていく。

幽霊が見えてしまう、法医学監察医が主人公。

主役の、法医学監察医の真言(マコト)に、東山紀之。
半年前に亡くなった真言の妻、絵梨に和久井映見。
友人の刑事に哀川翔。
同僚の監察医に、室井滋とベッキー。
武田鉄矢や佐野史郎も出演。

監督と脚本は、『踊るシリーズ』の脚本や、『容疑者 室井慎次』を監督した君塚良一。

【More・・・】

原作は、『きらきらひかる』等を書いた、郷田マモラの漫画。

MAKOTOBook.jpg
『MAKOTO』

『容疑者 室井慎次』を監督をした君塚良一が、その前に監督した初監督作品。

初監督だけあって、撮り方や演出に迷いのある作品です。
脚本の段階では感動的なエピソードや、映像栄えするシーン等があったとは思いますが、
役者の演技にも映像にも、全体のトーンにバラつきがアリ、統一感が感じられない事が、
ラストを迎えた時に、爽快感が得られない原因になっているように感じました。

『容疑者 室井慎次』が、君塚良一の第2回監督作品と知り、
『容疑者 室井慎次』の前に見ておいた方が良いと考え、DVDで見た作品。

オリジナル脚本を書いている作家が、初監督作品に『きらきらひかる』などを手掛けている、
有名マンガ家の作品を選ぶ理由は、失敗時に全責任を負いたくないからではないでしょうか。

『容疑者 室井慎次』を監督すると言う話は、『MAKOTO』を製作する時点で、
決まっていた事だと思われます。

むしろ、『容疑者 室井慎次』を監督することが決まって、その前に練習するという意味でも、
監督しておいた方が良いという流れで選ばれた作品が、『MAKOTO』だった様な気がします。

1.同じ原作者のマンガ『きらきらひかる』は、フジテレビでドラマ化してヒットした実績がある。
2.テレビドラマ版『きらきらひかる』のファンと、原作ファンが見込める。
3.東山紀之主演で、ジャニーズ事務所に恩を売れる。
4.失敗しても、君塚良一のオリジナル脚本ではない所は、脚本家としての、
自分の評価に傷が付き難い。

様々な思惑が見える作品であり、『GO』、『世界の中心で、愛をさけぶ』、『北の零年』、
『春の雪』などを手掛けた行定勲監督や、『パッチギ!』の井筒監督が撮っていたら、
全く別の評価になった気がする作品です。

『脱、本広演出の意味が分かっていない●容疑者 室井慎次』

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