2007.12/14(Fri)
驚愕 or 感涙?●いけちゃん と ぼく
男性は驚愕、女性は感涙しそうな、名作絵本。

『いけちゃん と ぼく』
著者:西原理恵子
『西原理恵子』 ウィキペディア(Wikipedia)
『いけちゃん と ぼく』の、帯裏に寄せられたコメント。
糸井重里(コピーライター)
横里隆(「ダ・ヴィンチ」編集長)
角田光代(作家)
有川浩(作家)
「ダ・ヴィンチ」を立ち読みした時、『いけちゃん と ぼく』の紹介記事を読んで、
少し気になりつつ忘れていたのですが、先日、陽菜さんが運営するブログ、
『私の体温 彼の匂い そして日々の覚え書き』で、
寄り添うことの大切さ・見守ることの切なさ 「いけちゃんとぼく」というレビューを読んで、
『いけちゃん と ぼく』 の事を思い出し、書店で買い求めました。
私自身は泣けなかったのですが、本を読み進めた時に、あるページに「えっ!?」と驚いて、
思わず最初から読み返してしまいました。
最初に読んだ時には、「ちいさいけちゃん」や、「よるいけちゃん と ぼく」に違和感を覚えつつも、
「絵本だから、こういう違和感は付き物かな?」と思って読み流していた事柄が、
2度目を読む時には納得できて、驚愕しつつもジーンと感動し、いけちゃんが愛おしく思いました。
どちらかと言うと、女性ウケする感動作で、男性の場合は、
東野圭吾の、『容疑者Xの献身』の方が泣ける様な気がします。
西原理恵子というと、1995年から1998年にかけて、
小学館「ビッグコミックスピリッツ」で連載されていた、
『ぼくんち』を思い出します。
マンガの内容も面白かったですが、『ぼくんち』のマンガの枠外は、
「ぼくんち ぼくんち ぼくんち ぼくんち ぼくんち」という文字で飾られていました。
でも良く見ると、さり気なく
「ぼくんち ぼくうんち ぼくんち ぼくちんこ ぼくんち」という、事をやっていたりして、
文字の並びの違和感から、書いてある文字に気付いた時はウケました。
倉田真由美が漫画家を目指した切っ掛けは、西原理恵子の作品を読んで、
「この程度なら私にも描ける」と思ったかららしいですが、西原理恵子本人は、
「あんたの進んでる先に、私はいないよ」とコメントしています。
私も西原理恵子と同じ見方で、西原理恵子と倉田真由美の間は、
他者に対する愛情や、作品に対する意識に雲泥の差があります。
倉田真由美は、多くのフリーターや学生から名前を借りて、所得隠しをした上に、
税理士のミスと言い逃れをしましたが、
西原理恵子が同じ事をした場合、ネタにする為に、バレていない事まで告白するか、
バレていない事は隠しておいて、税務署にバレる前提の上で、
マンガでネタにして公開する様な気がします。
・・・だってねぇ。
『できるかな』で、放射能検出器を自作して、放射能を検出させたい為に、
虚偽報告で注目を浴びてる原発に行って、放射性物質を手で掴むなんて、
普通の人はしないでしょ?w
実際は素手で掴んでないとしても、素手で掴んだたと思わせるモノが、
西原理恵子にはあります。
西原理恵子に興味が沸いた人は、『いけちゃん と ぼく』以外にも、
『ぼくんち』、『できるかな』もオススメです。
『他人を愛する事で自分の存在を実感する●容疑者Xの献身』

『いけちゃん と ぼく』
著者:西原理恵子
『西原理恵子』 ウィキペディア(Wikipedia)
『いけちゃん と ぼく』の、帯裏に寄せられたコメント。
糸井重里(コピーライター)
こういう「ジーン(とくる)モノ」は
「牛乳飲まなきゃダメ」みたいなもので、
無理にでも読ませないとダメ ――― 「ダ・ヴィンチ」06年12月号より
横里隆(「ダ・ヴィンチ」編集長)
この本には大きな仕掛けがある。
2度読み返して欲しい。
号泣必至です。 ――― 「ダ・ヴィンチ」06年12月号より
角田光代(作家)
ああ、そうだったのか―――
最後に思ったとたん、
私はだらだらと涙と鼻水をたらしていた ――― 「サンデー毎日」06年10月15日号より
有川浩(作家)
いけちゃんが可愛いー、
と思って読んでいたら、
最後にダダ泣きさせられました ――― 「an・an」06年10月18日号より
【More・・・】
フジテレビ系の「ザ・ベストハウス123」で、絶対に泣ける本、第1位として紹介されたみたいです。「ダ・ヴィンチ」を立ち読みした時、『いけちゃん と ぼく』の紹介記事を読んで、
少し気になりつつ忘れていたのですが、先日、陽菜さんが運営するブログ、
『私の体温 彼の匂い そして日々の覚え書き』で、
寄り添うことの大切さ・見守ることの切なさ 「いけちゃんとぼく」というレビューを読んで、
『いけちゃん と ぼく』 の事を思い出し、書店で買い求めました。
私自身は泣けなかったのですが、本を読み進めた時に、あるページに「えっ!?」と驚いて、
思わず最初から読み返してしまいました。
最初に読んだ時には、「ちいさいけちゃん」や、「よるいけちゃん と ぼく」に違和感を覚えつつも、
「絵本だから、こういう違和感は付き物かな?」と思って読み流していた事柄が、
2度目を読む時には納得できて、驚愕しつつもジーンと感動し、いけちゃんが愛おしく思いました。
どちらかと言うと、女性ウケする感動作で、男性の場合は、
東野圭吾の、『容疑者Xの献身』の方が泣ける様な気がします。
西原理恵子というと、1995年から1998年にかけて、
小学館「ビッグコミックスピリッツ」で連載されていた、
『ぼくんち』を思い出します。
マンガの内容も面白かったですが、『ぼくんち』のマンガの枠外は、
「ぼくんち ぼくんち ぼくんち ぼくんち ぼくんち」という文字で飾られていました。
でも良く見ると、さり気なく
「ぼくんち ぼくうんち ぼくんち ぼくちんこ ぼくんち」という、事をやっていたりして、
文字の並びの違和感から、書いてある文字に気付いた時はウケました。
倉田真由美が漫画家を目指した切っ掛けは、西原理恵子の作品を読んで、
「この程度なら私にも描ける」と思ったかららしいですが、西原理恵子本人は、
「あんたの進んでる先に、私はいないよ」とコメントしています。
私も西原理恵子と同じ見方で、西原理恵子と倉田真由美の間は、
他者に対する愛情や、作品に対する意識に雲泥の差があります。
倉田真由美は、多くのフリーターや学生から名前を借りて、所得隠しをした上に、
税理士のミスと言い逃れをしましたが、
西原理恵子が同じ事をした場合、ネタにする為に、バレていない事まで告白するか、
バレていない事は隠しておいて、税務署にバレる前提の上で、
マンガでネタにして公開する様な気がします。
・・・だってねぇ。
『できるかな』で、放射能検出器を自作して、放射能を検出させたい為に、
虚偽報告で注目を浴びてる原発に行って、放射性物質を手で掴むなんて、
普通の人はしないでしょ?w
実際は素手で掴んでないとしても、素手で掴んだたと思わせるモノが、
西原理恵子にはあります。
西原理恵子に興味が沸いた人は、『いけちゃん と ぼく』以外にも、
『ぼくんち』、『できるかな』もオススメです。
『他人を愛する事で自分の存在を実感する●容疑者Xの献身』
こんばんは。
TBとリンク、ありがとうございました♪
面白いなと思ったのは、Prismサマは違和感を覚えたという箇所が、何となく男の方らしいなぁと思いました。
何かで読んだんですが、
例えば、ティッシュ箱がカラのはずなのに、とっても重かったとします。
自分のパートナーに「なんでこの箱、重いの?」って聞くと、
「あぁ、それね。見えない猫が入ってるもんで」と言われたとすると、
男性は「そんなのありえねー!」ってまず思うそうなんですが(これ、フツーですよね(笑))、
女の人って、「あぁ、確かにそれくらいの重さだし」と一瞬、納得してしまうそうです。
きっと女性は読んだら「あぁ、分かる分かる」って共感しきってしまう絵本なのかもしれないですね。
そして女性が恋愛して体験する気持ちが、ひとつひとつ、いけちゃんの言動と重なるのかも。
「ぼくんち」も評判いいですよね。
今度、読んでみます。
ありがとうございました♪
TBとリンク、ありがとうございました♪
面白いなと思ったのは、Prismサマは違和感を覚えたという箇所が、何となく男の方らしいなぁと思いました。
何かで読んだんですが、
例えば、ティッシュ箱がカラのはずなのに、とっても重かったとします。
自分のパートナーに「なんでこの箱、重いの?」って聞くと、
「あぁ、それね。見えない猫が入ってるもんで」と言われたとすると、
男性は「そんなのありえねー!」ってまず思うそうなんですが(これ、フツーですよね(笑))、
女の人って、「あぁ、確かにそれくらいの重さだし」と一瞬、納得してしまうそうです。
きっと女性は読んだら「あぁ、分かる分かる」って共感しきってしまう絵本なのかもしれないですね。
そして女性が恋愛して体験する気持ちが、ひとつひとつ、いけちゃんの言動と重なるのかも。
「ぼくんち」も評判いいですよね。
今度、読んでみます。
ありがとうございました♪
陽菜 | 2007.12.20(木) 01:10 | URL | コメント編集
> 陽菜 さん
「なんで、言われた通りに友達を作っているのに、
いけちゃんは怒っているのかな?」とか、
色々思いながら読みました。
でも、陽菜さんが教えてくれた男女の話に同意です。
昔、日本テレビで『奇跡の人』という、
山崎まさよしが主演のドラマがありました。
19才で脳死だった少年が目覚めて、8才の知能しか持たず、
過去の記憶を取り戻すという、
映画『レナードの朝』に似たドラマでしたが、ラストのクライマックスで、
セリフで皆に訴えかけるんですが、話している内容は19才だけど、
話し方は8才・・・。
19才の記憶が戻ったなら、19才の話し方だし、
8才のままなら、8才はそんな難しい単語を使った話はできないのでは・・・?
と思いながら見ていましたw
男性に多く見られる、論理的や客観的な鑑賞方法より、
女性に多く見られる、感情や感性に重点を置いた楽しみ方の方が、
エンターテイメントを楽しむコツなんでしょうね(^^;)
「なんで、言われた通りに友達を作っているのに、
いけちゃんは怒っているのかな?」とか、
色々思いながら読みました。
でも、陽菜さんが教えてくれた男女の話に同意です。
昔、日本テレビで『奇跡の人』という、
山崎まさよしが主演のドラマがありました。
19才で脳死だった少年が目覚めて、8才の知能しか持たず、
過去の記憶を取り戻すという、
映画『レナードの朝』に似たドラマでしたが、ラストのクライマックスで、
セリフで皆に訴えかけるんですが、話している内容は19才だけど、
話し方は8才・・・。
19才の記憶が戻ったなら、19才の話し方だし、
8才のままなら、8才はそんな難しい単語を使った話はできないのでは・・・?
と思いながら見ていましたw
男性に多く見られる、論理的や客観的な鑑賞方法より、
女性に多く見られる、感情や感性に重点を置いた楽しみ方の方が、
エンターテイメントを楽しむコツなんでしょうね(^^;)
Prism | 2007.12.21(金) 04:05 | URL | コメント編集
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寄り添うことの大切さ・見守ることの切なさ 「いけちゃんとぼく」
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2007/12/20(木) 00:57:36 | 私の体温 彼の匂い そして日々の覚え書き
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