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2007.12/09(Sun)

作品は及第点でも、クリエイティブ精神に難アリ●きつねと猟犬 2

ディズニーの冬時代に負け、先人の偉業を金に換えた社長。


『The Fox And The Hound Two』

小さな頃から大の仲良しの子ぎつねトッドと子犬のコッパー。
ある日のこと、2匹は一緒に村のお祭りにでかけてゆきます。

犬たちのコーラスグループ<シンギン・ストレイズ>のステージを見に行ったコッパーは、
メンバーにスカウトされて大喜び。
さっそくコーラスの練習に仲間入りしてすっかりスター気分のコッパーは、
トッドとの大切な約束を忘れてしまいます。

ささいなことからすれ違ってしまった2匹の友情は、また元通りに戻るでしょうか・・・。

ディズニー公式サイト  きつねと猟犬2/トッドとコッパーの大冒険

トッド: ジョナ・ボボ / 柴井伶太
コッパー: ハリソン・ファーン / 大隅祐輝(台詞)、星野輝(歌)
ディキシー: リーバ・マッキンタイア / 松本梨香
キャッシュ: パトリック・スウェイジ / 畠中洋(台詞)、岡崎昌幸(歌)
グラニーローズ: ヴィッキー・ローレンス / 伊集加代子

監督: ジム・カマラッド
製作: フェレル・バロン
脚本: リッチ・バーンズ、ロジャー・シュルマン
音楽: ジョエル・マクリーニー
アート・ディレクター: フレッド・ウォーター

【More・・・】

・・・これはヒドイ。

こんなにクオリティが低いと、今後ディズニー作品は、
親子揃って幼稚な人しか見なくなるんじゃないかな。

ネタバレしますが、きつねのトッドと子犬のコッパーが、ケンカして仲直りするだけです。
サブキャラのディキシーとキャッシュもケンカして、トッドとコッパーが2人に知恵を回して、
コーラス隊の2人も仲直りするだけです。

一見、悪くない様に感じますが、名作『きつねと猟犬』の、トッドとコッパーを、
わざわざ使った意味がありません。
ミッキーや、プルートでも成立する話です。
続編をつくれば金になると、安易に考えたとしか思えません。

そもそも、前作『きつねと猟犬』で、2人は成人して別れたのに、今回は子供に戻ってます。
2人を子供に戻してまでも、描きたかったのがコレ?

ディズニーの『ライアンを探せ!』も、ドリームワークスの『マダガスカル』と、
ディズニーピクサーの『ファインディング・ニモ』から、安易に作品を作ったとしか思えませんでした。

ハリウッドはネタ不足という声や、クリエイター不足という声もありますが、
ディズニーに関しては、もう良心不足と言った方が良いです。

この様子だと、『ルイスと未来泥棒』もヤバイ雰囲気だなぁ・・・。
・・・と思ったら、クリエイターの良心であるジョン・ラセターが、ちゃんと怒ってました(^o^)

ジョン・ラセターは、『トイ・ストーリー1&2』、『バグズ・ライフ』、『カーズ』等の、
クオリティもメッセージも、非常に考えさせられる作品を、たくさん世に送り出している人です。

◆ディズニーが、ストレートビデオ用の続編製作を中止[eiga.com 映画ニュース]
ディズニーが(映画館興行を行わない)ストレートビデオ用の続編製作を中止することになった。
過去10数年間にわたってディズニーは、「ライオン・キング2」「わんわん物語II」「バンビ2/森のプリンス」「シンデレラII」「シンデレラIII 戻された時計の針」等のオリジナルビデオを積極的に製作。
莫大な利益を上げる一方で、過去の遺産を安直な続編で台無しにしているとの批判を浴びてきた。

内部情報筋によると、ディズニーの続編商法にもっとも強い懸念を抱いていたのはピクサーの重鎮ジョン・ラセターだった。
ラセターが昨年、ウォルト・ディズニー・アニメーションのチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任すると、製作中の「おしゃれキャット2」「チキン・リトル2」「ルイスと未来泥棒2」などの企画を次々とストップさせた。
しかし、これらの続編製作は別会社のディズニー・トゥーン社が行っているため、ラセターは直接影響力を及ばすことが出来ず、ディズニー・トゥーン社のシャロン・モリル社長と何度となく対立を繰り返してきたという。

しかし、現在製作中の「ピーターパン」のスピンオフ作品「ティンカーベル」のフッテージを鑑賞したラセターは、そのあまりのクオリティの低さに激怒。
ディズニーのロバート・アイガーCEOに直談判し、その結果、既に製作費3000万ドルを費やしている「ティンカーベル」を製作中止に。
シャロン・モリル社長は更迭処分となり、ディズニー・トゥーン社は方向転換することになった。


「ピクサーは外さない」と私は思っていますが、
ジョン・ラセターの良心が垣間見えるニュースを読んで、少し嬉しくなりました。

『遠く離れても繋がり続ける心●きつねと猟犬』

『違いを探せ!●ライアンを探せ!』

『自己弁護の感想を強要●ハッピー・フィート』

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テーマ : アニメ - ジャンル : 映画

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●ええ?そうなんですか?

まずいですねえ。
わたし「ルイスと未来泥棒」はこどもたちと一緒に観に行こうかと思ってるのですが・・・
でも長男はピクサーで育ってるせいか、予告をみて、「あんまり見なくてもいい。(みてもみなくてもどっちでもいい)」って感じらしいです。
「サーフズアップ」は観る気満々でいますが・・・(笑)
しゅぺる&こぼる | 2007.12.09(日) 20:02 | URL | コメント編集

●>コメント返信

> しゅぺる&こぼる さん
自分は、長男と親友になれそうな気がしますよ(^o^)

一応、『ルイスと未来泥棒』は、スタッフに、ピクサーの重鎮であるジョン・ラセターが、
製作総指揮として名を連ねてますから、『ライアンを探せ!』ほど、酷くはないと思います。
それに新しい、ディズニーデジタル3D(TM)技術を、大画面で見るだけでも、
相当、楽しめる様な気がします。

今回の『きつねと猟犬2』を見ると、DVD販売のみの『ルイスと未来泥棒2』は、
相当ひどかった様な気がします(^^;)
Prism | 2007.12.10(月) 02:28 | URL | コメント編集

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