02月≪ 2023年03月 ≫04月

12345678910111213141516171819202122232425262728293031
2006.02/07(Tue)

秀作の評価を変えかねない、スターの功罪●四月の雪

それは、はかない“恋”だった。
どんなに舞い降りても積もることのない、
“四月の雪”のように・・・



監督は、『春の日は過ぎゆく』や、『八月のクリスマス』のホ・ジノ。
主役の、コンサート照明主任インスに、『冬のソナタ』のペ・ヨンジュン。
共演である、相手の妻ソヨン役に、『私の頭の中の消しゴム』、『ラブストーリー』のソン・イェジン。

妻が交通事故に遭ったと知らせを聞いて、病院へ駆けつけるインス。
そこには、妻と一緒に同乗していた男の、妻であるソヨンがいた。

携帯電話のメールと簡易ムービーから、お互いの伴侶が、不倫をしていた事を知ってしまう2人。

事故に遭った、お互いの伴侶は、それぞれ意識不明の重体。
見舞いや事故処理で顔を合わせる内に、お互いの存在を意識し、
お互いの気持ちを埋めるように身体を重ねる・・・。

【More・・・】

見方によって、世間で言われている様な、評判の悪い不倫映画にもなってしまうし、
『八月のクリスマス』とは違う、セックスという身体の関係が先になった、
「はかない恋」を表現した秀作という評価があっても、まったくおかしくない作品だと思います。

劇中、インスもソヨンも、世間で言われている、“結婚=幸せ”という尺度で結婚をして、
“結婚=幸せ”の枠組みに居たのに、お互いの伴侶の裏切りで、
耐えられない程の苦しい気持ちにさせられる。

インスとソヨンの2人は、お互いの伴侶に復讐をする為に、身体を合わせた。

お互いの寂しさを埋める為や、伴侶に復讐する為に、身体を合わせただけだったのに、
インスもソヨンも、相手の存在を必要とする自分の変化に戸惑い、困惑します。

戸惑いや困惑の理由は、「相手を好きなった」という、“単純”なものではなく、
当初は、自分達に非は、まったく無く、
復讐の為に身体を合わせた筈なのに、お互いを必要としている現在の状態で、
浮気をして事故を起こしたお互いの伴侶の事を想った時に、自分達はお互いの伴侶に対して、
相手に浮気をしなければ埋められない想いを、させてしまっていたのではないか
という考えがよぎるからです。

だから、“復讐”という理由で、浮気をした自分達には、
お互いの伴侶の不倫を批判する理由が無くなり、
逆に、復讐という理由で不倫をした自分に対して、浮気をする前の自分に責められる
気持ちになり、戸惑い、困惑したように思いました。

だから、昏睡状態の時に「死ねば良かったのに」と、枕元で言っていた伴侶が目覚めた時に、
ソヨンへの想いを忘れなければと思いながら、インスは伴侶の元に戻り、ソヨンもインスと同じように、
インスへの想いを忘れなければと思いながら、伴侶の元に戻るつもりだった。
しかし、ソヨンの夫は死んでしまったので、夫の元にもインスの元にも戻れなくなった、
やり場のない想いがソヨンを苦しめ、街を後にするという決断をした様に、私は思えました。

それは、はかない“恋”だった。
どんなに舞い降りても積もることのない、
“四月の雪”のように・・・

元の生活に戻って、普段と変わりなく生活をしても、時折、
コンサートが終わった後のような侘びしさを感じ、逢えなくても雪の中ドライブした記憶と共に、
お互いに相手を想い出すのだった・・・。

・・・と、書いてみたものの、セリフの表現が少ないので、酷評されても仕方ないかなぁ。
というのが、素直な感想。
けれど、好きだという人がいても、おかしくないと思います。

インスが妻と別れてソヨンの元に走るのか、不倫の関係が始まるのか、実らない「恋」として、
伴侶がいても相手を想い続けるのかは、観客の判断に委ねるという感じだけれど、
“結婚=幸せ”ではないと気付いた2人が、エンディング後、どういう選択肢を選んでも、
部外者が、インスとソヨンを批判する事があったとしても、当事者の2人にとっては、
ハッピーエンドとなるのではないでしょうか。

登場人物の心情をセリフではなく、役者の演技で表現しようとするホ・ジノにとって、
『四月の雪』最大の失敗は、ペ・ヨンジュンと、ソン・イェジンを起用した事。

演技力は、どちらも素晴らしかったと思うのですが、この設定とストーリーの場合、
観客が心情の掘り下げをする事が絶対条件だと思うのだけれど、スターを起用した時点で、
心情の掘り下げの妨げになってしまい易く思えます。

演技力の有る、無名役者であればある程、『四月の雪』には、相応しかったのではないでしょうか。

ホ・ジノ監督は、『息子のまなざし』の様な、ハッキリした設定で、登場人物の心情を丁寧に描くと、
多くの人に受け入れられる様に感じました。
関連記事

テーマ : 韓国映画 - ジャンル : 映画

06:13  |  『 サ 』 映画  |  TB(46)  |  CM(9)  |  EDIT  |  Top↑

●TBありがとうございました

こんにちは♪
ヨン様には何の恨みもないし、嫌いでもないんですけど、
>スターを起用した時点で、 心情の掘り下げの妨げになってしまい易く思えます。
この一言に尽きるんだと思います。
いやはやブームの頂点にあるスターさんというのはいろんな意味で大変ですよね。
特に映画ファンの目は厳しくなりますから・・・。
ミチ | 2006.02.22(水) 08:55 | URL | コメント編集

●はじめまして

TBありがとうございました。
「8月のクリスマス」を見て以来、この監督が好きで「四月の雪」も期待感いっぱいで見ました。
この映画全体の雰囲気は好きだったんですが、「う~ん、何だかね・・・」と言う感じを、ずっと抱いていました。
>『四月の雪』最大の失敗は、ペ・ヨンジュンと、ソン・イェジンを起用したこと。
主演のお2人、私も演技力は有ると思いますが、この2人の起用で、心情の掘り下げの妨げになってしまいやすくなる・・・なるほどね、という感じです。
私の方からもTBさせていただきますね。
aki | 2006.02.22(水) 15:08 | URL | コメント編集

●TBありがとうございました

こんにちは
この作品、難しかったです。台詞が少ないというものはどうにでもとれますし、
伏線も見つけにくかった。
何度か見ようかなと思いつつ、一度きりでしたから面白さが分からずじまいでした。
確かに無名の俳優さんを使った方が良かったかもしれませんね。
charlotte | 2006.02.22(水) 16:11 | URL | コメント編集

●>コメント返信。

>ミチさん
私も、個人的にはペ・ヨンジュンという人に、何も感慨はありません。
ソン・イェジンは魅力的だと思いますが・・・(笑)
スターは、スターなりの悩みがあるという事でしょうか。
また、気が向いたら覗いてください。

>aki さん
観客が意識を持って見れば、心情の掘り下げは出来そうな気がしますが、
現実問題として、ナカナカ難しいですね。

>charlotteさん
ブログサーフをした記事の中には、伴侶が不倫をしていたムービーの中のホテルと、
インスとソヨンが身体を合わせたホテルは同じらしかったのですが、
それは1回見てるだけじゃ分からないですよね(苦笑)
また、気が向いたらお越しください。
Prism | 2006.02.23(木) 07:40 | URL | コメント編集

●TBありがとうございました(゚∀゚)

おはようございます!
この映画は一度じゃ理解できなかったのが
本音です(;´Д`)
皆さんのコメントなども読ませて頂きました
機会があればもう一度じっくり観てみようかな…
yukki- | 2006.02.23(木) 08:55 | URL | コメント編集

●TBありがとうございました

( ^-^)ノ(* ^-^)ノこんばんわぁ♪
TBありがとうございました。
この映画の内容は、台詞が少なく演技で表現している点で、確かに難しいかもしれませんね。なんとなくわかってしまった私、歳ですね(苦笑)
確かに、ペ・ヨンジュンとソン・イェジンの起用は失敗だったかも…。
どちらも知名度が高く、あるイメージが定着してしまっているせいでしょうか。
もったいなかったかもしれませんねえ。
ふう | 2006.02.23(木) 18:29 | URL | コメント編集

●>コメント返信

>yukki さん
雰囲気を汲み取る映画なので、2度目の方が楽しめるかもしれませんね。
また、気が向いたら覗いてください。

>ふうさん
歳とは関係なく、ふうさんが感じ取れる体験を得ていたのでしょうね。
それを歳というのは、味気ないですよ。
若作りする必要はなくても、歳だと認識する必要もないと思います(微笑)
Prism | 2006.02.23(木) 19:40 | URL | コメント編集

●人の意識は難しいですね。

こんばんは。TBありがとうございました。こちらもTBさせていただきました。ペ・ヨンジュンは「冬のソナタ」、ホ・ジノ監督は「八月のクリスマス」という出世作を持って、ある意味それと比較されつづけないといけないのですね。ソン・イェジンはこの中では一番自由な気もします。スターの功罪…私はあんまり意識しないで見てるつもりですが、潜在的に無いとはいえないですね。失敗とは感じませんでしたが、「ハンリュウ」の誤った捉え方は影響力があったと思います。もっとも日本だけのことかもしれませんね。だって前作のユ・ジテ、イ・ヨンエだってスターの中のスターだったのだし、ハン・ソッキュ、シム・ウナもそうでしたから、ペ・ヨンジュン、ソン・イェジンはトップスターであっても特別なスターであるわけではありません。ペ・ヨンジュンの場合は日本でも韓国でも「特別な人物」といえるかもしれませんね。とても楽しく読ませていただきました。またよらせてください^^。
natsushirogiku | 2006.02.27(月) 01:36 | URL | コメント編集

●>コメント返信

>natsushirogikuさん
ホ・ジノ監督の作品は、どちらかというと芸術性が高く、
観る人を選ぶ作風と思うのですが、
ペ・ヨンジュンを起用すると、『冬のソナタ』の様な大衆性を求める人が、
『四月の雪』を酷評する場合が多いように思います。
演技力がとは、別の問題になってきますけど、トップスターも大変ですね(苦笑)
また、気が向いたら覗いてください。
Prism | 2006.02.28(火) 08:10 | URL | コメント編集

コメントを投稿する

URL
コメント
パスワード  編集・削除するのに必要
非公開  管理者だけにコメントを表示
 

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

「イマドキの 韓流ブーム なんでだろ てゆかそのギャグ 古すぎますから」←残念っ!!(字余り)切腹♪

…え、えへんっ(咳払い←爆) こんにちは(^^; ここ数年続く韓国ブーム。 昔は韓国というと「キムチ」さえ知っていれば良かったはずなんですが、 今は、老いも若きも、大勢の女性たちが、彼らのような韓流イケメンに殺到しています(爆)。 ↓ 恋す
2006/06/03(土) 05:52:41 | 音・楽・喫・茶[muse-cafe]

四月の雪

評価:★3点監督:ホ・ジノ 主演:ペ・ヨンジュン ソン・イェジン2005年 107min    妻の事故を知り病院を訪れた照明技師のインス(ペ・ヨンジュン)。そこで彼は同じように夫が事故にあった女性ソヨン(ソン・イ....
2006/04/08(土) 15:03:46 | Aのムビりまっ!!!(映画って最高☆)

四月の雪

ペヨンジュン主演第二作で、製作が決まった時点から話題沸騰という感じで、 ヨンジュ
2006/03/10(金) 19:28:23 | やまのつれづれ日記

「四月の雪」@新宿武蔵野館

明日まで秀君出張中の為、今日は1人で映画館に行ってきました。前こまったちゃんに頂いた株主優待券の期限が今月末だったので今日使わないともしかしてつかわずに終わっちゃうかも!?なーんていう危機感があったし今日の試写状は自力当選してないし…それで会社を出て映画
2006/03/07(火) 17:14:38 | ワンダーあーちゃん(*´∇`*)

四月の雪

第222回★★★☆(劇場) 四月の雪、つまり「ありえない」ことだ。 主人公の二人は「ありえない」事故によって「ありえない」真相を知り、「あってはならない」関係へと堕ちてゆく。 この作品、日本では「ヨン様」ことペ・ヨンジュン主演作として話題....
2006/03/04(土) 12:22:47 | まつさんの映画伝道師

四月の雪

我が地元の映画館は、平日ともなると作品によっては“ほぼ貸しきり状態”になることも多く、いつも“いつかつぶれてしまうのでは・・・(ーー;)”と心配になり、“もし、つぶれたら、私はどうやって生きていけばいいんだろう・・・”と本気で自分の心配をするおバカな私。
2006/02/28(火) 01:35:59 | toe@cinematiclife

四月の雪

今日は今年55本目の映画「四月の雪」を見る。言わずと知れたヨン様の新作映画である。ちなみに私はヨン様ファンではありません。どちらかというとソン・イェジンファンなもので。コンサート会場の照明チーフディレクターのインス(ぺ・ヨンジュン)の元に、妻...
2006/02/27(月) 01:43:43 | まきまきにっき

映画「四月の雪」・2

映画の内容に触れていきますので、これからご覧になる方はご注意ください。::::::*::::::*::::::*::::::*::::::*::::::*::::::*::::::*::::::*::::::こんなシーンがあった。インスとソヨンがそれぞれの伴侶に裏切られていたと知るきっかけになった交通事故。夫と妻が起こし
2006/02/27(月) 01:15:24 | page of metricerie

四月の雪

なんだかよくわからない・・・・。ホ・ジノ監督が私に合わないのかもしれない。“春の日は過ぎ行く”でも、折角私の好きな、イ・ヨンエが出ているのに消化不良で、でも、ソン・イェジンを観に行ったので、今までになかった露出を観れたのはいいが、ストーリーが何も抑揚がな
2006/02/26(日) 01:23:14 | うぞきあ の場

四月の雪(私達、これからどうなるの?)

さて、巷では、チョン・ジヒョン主演の「僕の彼女を紹介します」をしのぐ勢いで興行実績を上げている「微笑みの貴公子」ぺ・ヨンジュン&韓国の宝石ソン・イェジン主演作、「四月の雪」をば見てきました。四月の雪HPは、こちら正直、本国韓国では、内容が内容なんで、いま一
2006/02/25(土) 15:54:20 | カオリン&チョチョリンの親育て・子育て

『四月の雪』、観ました。

 『四月の雪』、映画館で観ました。病院に駆けつけた見知らぬ男と女は、お互いの妻と夫が不倫旅行の途中で交通事故にあったことを知る。その裏切りに絶望し、複雑な思いで看病を続けるふたりだが、苦しみや悲しみを共有するうちにこらえきれない想いが募り始める……。 映
2006/02/25(土) 06:12:38 | 肯定的映画評論室・新館

全然だよ・・・「四月の雪」

いいことを教えてさしあげましょう・・・。「頭文字D」を観た後「四月の雪」を観たらいやでも安全運転になります。同時期に公開したのは正解ですね!いやいや・・・観るつもりはなかったんっす。「チャーリーとチョコレート工場」を観る予定だったんですけど、時間が合わな
2006/02/25(土) 01:50:07 | 凛大姐&小姐的極楽日記!

【映画】 四月の雪 ★★☆

ストーリー:コンサート会場の照明チーフディレクターのインスの元に、妻の交通事故の知らせが届く。海岸沿いの小さな町、サムチョクの病院に着くと、そこには見知らぬ女性ソヨンと、もうひとつの受け入れがたい事実が待っていた。事故に遭った時、インスの妻とソヨンの夫は
2006/02/24(金) 07:44:22 | 徒然なるままに・・・

四月の雪

観に行ってきました。三連休明けなので、空いてると思いきや満員!しかもオバサンしかいない・・・パンフレットも700円と1500円の2種類ある。群がるオバサンたち!ヨン様人気恐るべし・・・{/face_gaan/}ホ・ジノ監督の名作「八月のクリスマス」が好きなのでペ・ヨ
2006/02/23(木) 22:17:47 | ダラダラ生活 日記

四月の雪

「四月の雪」★★★★(盛岡フォーラム1) 2005年韓国 監
2006/02/23(木) 21:48:34 | いつか深夜特急に乗って

四月の雪

なんとペ・ヨンジュンの主演映画は『スキャンダル』に続いて二本目だという。なんだか、もっと昔からでていたような気がするのですが。というわけで『四月の雪』あいかわらず、しっかりと仕事をする韓国映画ですね。事故と記憶喪失と、あと韓国映画の定番はなんだったっけ。
2006/02/23(木) 11:39:42 | ショウちゃんのエーガな日常

四月の雪

製作国:韓国公開:2005年9月17日監督:ホ・ジノ出演:ペ・ヨンジュン、ソン・イェジン、イム・サンヒョ、リュ・スンス不謹慎だとは思ったけど、気分転換を兼ねて、楽しみにしてた作品を八王子シネマで鑑賞する。ストーリーはこんな感じ。ある日、照明ディレ...
2006/02/23(木) 09:18:54 | 外部デバイスへの記録

四月の雪

 静謐な恋愛映画という一語に尽きる作品。よぶんなものをつけ加えずに、ただそのこと一本に集中した作品として評価できます。  本国韓国ではあまり
2006/02/23(木) 08:54:30 | シネクリシェ

四月の雪:私たちどうなるんですか キネカ大森

照明監督のインス(ペ・ヨンジュン)は、妻の交通事故の知らせを聞いて病院にかけつける。妻は意識不明の重体、同乗していた男性も意識不明で詳しい状況はわからない。 インスは、妻は出張にいっていたものと思っていたが、会社には休暇と連絡していた。不審に思い妻の携
2006/02/23(木) 00:19:26 | 気ままに映画日記☆

四月の雪

★★★原題:『四月の大雪』…ウソウソ!『April Snow』互いのパートナー
2006/02/22(水) 23:23:09 | mimiaエーガ日記

「四月の雪」

1・・・2・・・3・・・ヨン様ぁぁ主演の映画。
2006/02/22(水) 22:51:20 | ひらりん的映画ブログ

「四月の雪」

「四月の雪」日比谷スカラ座で鑑賞ヨン様好きの温子さんは特典付き前売り券を9枚買って興行収入アップに大きく貢献しました。相当ポストカードに惹かれた様子。ロードショーが始まってから温子さんは既に3回「四月の雪」を見たそうです。まだ6枚あるので私たちを招待してく
2006/02/22(水) 22:49:32 | てんびんthe LIFE

ペ・ヨンジュン四月の雪DVDBOX

ペ・ヨンジュンの主演映画「四月の雪」の5枚組プレミアムDVDBOXが、 12月29日に発売になります。 「四月の雪」は観客100万人を突破し、 韓国映画としては史上最高の興行成績を記録した映画です。 また、ヨン様や共演者のソン・イェジンらが「○×クイズ」に 挑戦して
2006/02/22(水) 21:54:28 | 噂の情報屋

四月の雪

ヨン様目当てのオバ様たちで、劇場はごったがえしてるという。そんな状況で鑑賞するのはちょっと避けたい。そこで、「メンズデーなら、オバ様占率も低かろう」と名案を思いつき、札幌・ユナイテッドシネマで月曜朝イチの回に行ってきた。
2006/02/22(水) 21:51:16 | CINEMA正直れびゅ <ネタバレアリ>

「四月の雪」劇場にて

さてファボーレ東宝でレイトショーにて『四月の雪』を見てまいりました。韓流どまんなかの作品のため、おばさま方を避けようとレイトショーを選んだのですが、おばさまパワーは凄いですね。三十人ぐらいのお客さんのうち男性は私含めて3人だけ。うち一人は奥さんに連れられ
2006/02/22(水) 21:50:27 | xina-shinのぷちシネマレビュー?

映画「四月の雪」

監督:ホ・ジノ出演:ぺ・ヨンジュ、ソン・イェジンetc...Official Site9/17、公開美しく、切ないラブストーリー。真実の愛の中でためらい苦しむ繊細な姿を、韓国を代表する俳優ぺ・ヨンジュと日本中を涙でぬらした「ラブストーリー」のソ・イェジンが見事に演じます。監督
2006/02/22(水) 21:18:04 | おやつは300円までよ。

『四月の雪』。

今更ながら・・・『四月の雪』ようやく観ました~私は、結局映画館では鑑賞し損ねて、レンタルになるまで待ちました~昨年12月29日からレンタル開始になっています~。ちなみに、私がレンタルをしたお店では『四月の雪』のトレーディングカードのプレゼ....
2006/02/22(水) 20:52:12 | ミーハー主婦の韓流ちっくな日々

ラストシーンから始まる恋愛ドラマ◆『四月の雪』

10月21日(金)TOHOシネマズ木曽川にて友人の間ですごく評判が悪く、観ることすらもためらっていた『四月の雪』だったが、恐らくもうすぐ上映が終わってしまうだろうと思い、観に来た。金曜日のレイトショー。200席以上ある劇場内に、観客は20人程度だろうか。一人で観に...
2006/02/22(水) 20:04:50 | 桂木ユミの「日々の記録とコラムみたいなもの」

四月の雪 (2005) 

 コンサート会場の照明ディレクターを務めるインスは、仕事中に妻スジンの交通事故の知らせを聞き、彼女が搬送されたサムチョクという町の病院へ駆けつける。その廊下には、夫が交通事故に遭ったという女性ソヨンが独り悲しみに打ちひしがれていた。やがて彼らは、事故処理
2006/02/22(水) 19:53:12 | 極私的映画論+α

四月の雪(ネタバレ注意)

「八月のクリスマス」のホ・ジノ監督でぺ・ヨンジュンとソン・イェジンが主演のラブストーリー。上映劇場の招待券が手に入ったので、迷いつつも見てきました。交通事故で、配偶者が意識不明の重態に陥る。しかもお互いの夫・妻が不倫関係にあったという事実を突きつけられる
2006/02/22(水) 18:48:52 | 「しつこく」もろもろ日記

「四月の雪」・・・・評価額1500円

世間ではヨン様ヨン様とうるさいが、これは中々しっとりした良い映画だった。妻が不倫相手と事故を起こし、その結果不倫相手の妻と出会い、ダブル不倫するという、往年の大映ドラマ
2006/02/22(水) 17:42:50 | ノラネコの呑んで観るシネマ

映画の感想募集中!

Prism様、四月の雪のトラックバックありがとうございました。フィルムナビでは、さまざまな映画のクチコミ情報を集めています。映画の感想などをブログに書かれた時には、ぜひまたトラックバックして下さい。お待ちしております!
2006/02/22(水) 17:07:15 | フィルムナビ〔film-navi〕

四月の雪/ ペ・ヨンジュン、ソン・イェジン

昨日の初日に観てきちゃいましたが、特に待望してたわけじゃなくて、スケジュール的にこれが一番都合が良かったからコレにしたんだけど、気になる作品の1つだったのは確かですね。初日だけど、夕飯時の時間帯だったせいか、客席の埋まり具合は3割ほど。やっぱりこの時間帯
2006/02/22(水) 16:39:23 | カノンな日々

四月の雪  ヨンジュン氏に魅せられて

突然そのチャンスはやってきました。学校が後期に入る秋休みの今、お友達のお母さまのご好意で子供を泊めて頂くことに。急に空いた夜。ネットを駆使して上映時間に間に合う映画館を探しました。遠いとは思いましたが行きました。走った。走りました。心臓ばくばく。時間が遅
2006/02/22(水) 16:31:58 | くつろぎ日記

四月の雪

「四月の雪」照明監督を務めるインス(ペ・ヨンジュン)は妻が事故にあったと聞き病院に駆けつけると、一人の女性が同じ場所で、夫の容態を案じていた。女性の名はソヨン(ソン・イェジン)。お互いの配偶者が同じ車に乗っていたと聞き、二人はその事実に苦悩する。「冬のソ
2006/02/22(水) 16:19:16 | 泥海ニ爆ゼル

四月の雪

ヨン様の映画、なんとなくこわいもの見たさでみてきた。ヨン様ファンの方、気を悪くなされたらごめんなさい。私自身、なんでこんなに日本中がヨン様に沸いているのか不思議だった。仕事の行く先々で、TVの周りを見るとヨン様のビデオがずら~り。仕事よりヨン様のお話の方が
2006/02/22(水) 16:06:51 | シャーロットの涙

映画「四月の雪」見ました!

監督:ホ・ジノ 製作総指揮:キム・ドンジュ 、ペ・ヨンク 脚本:ホ・ジノ 、シン・ジュンホ 音楽:チョ・ソンウ 出演:ペ・ヨンジュン 、ソン・イェジン 、イム・サンヒョ 、リュ・スンス 照明監督インス(ぺ・ヨンジュン)は妻スジン(イム・サンヒョ)の交通事故の知らせ
2006/02/22(水) 15:18:03 | どうせ誰も見てませんからっ☆★

映画「四月の雪」見たよ☆

あ、わたし映画好きっす☆感動ドラマからホラーまで何でも見るよ~ん。で、今回はヨン様や「私の頭の中の消しゴム」のソン・イェジンを「八月のクリスマス」のホ・ジノ監督が撮るっていうことで話題になったこの映画です。感想は…「う~ん、正直キビシイ~」この監督は「八
2006/02/22(水) 15:17:12 | ギャル・メタラーの日々

 「4月の雪」 ペ・ヨンジュン、ソン・イェジン主演

忙しさのあまりあまり構ってあげられなかった母を連れ、「4月の雪(原題:外出)」を観てきました。観終わってすぐの感想テレビ・雑誌などであまりにも事前に予告を見てしまい、何だかワクワク感というか、新鮮味がなくなっていました。特に「4月の雪」を意識して情報を集め
2006/02/22(水) 15:10:55 | 華流→韓流・・・次は何処?

「四月の雪」

「四月の雪」             (パンフ 700円)「ヨン様」のイメージが強すぎて、役柄としてのキャラが全く見えなかった。ヨン様の演技が下手というわけではないのだけど感情がおいついてないというか、計算して、キレイにキレイにまとめようとし
2006/02/22(水) 13:50:33 | 月影の舞

映画館「四月の雪」

「八月のクリスマス」のホ・ジノ監督作品。この映画、ヨン様観たさに行くとダメかも。おば様達、終わった後になんだかブツブツ言っていましたよ。ホ・ジノ監督の作品を好きな人は好き、嫌いな人は嫌いな作品かも。私は「八月のクリスマス」が好きだったから、結構...
2006/02/22(水) 13:27:43 | ☆ 163の映画の感想 ☆

『四月の雪』

監督、ホ=ジノ。2005年韓国。恋愛映画。原題『外出』。出演、ぺ=ヨンジュン(イ
2006/02/22(水) 13:27:10 | erabu

映画「4月の雪」

原題:外出  -4月の雪は儚くも美しい- この映画の見所はなんといっても、ペ・ヨンジュンとソン・イェジンのラブシーンでしょう・・・!物語は交通事故でそれぞれの妻と夫が互いに不倫していたことを知り、この二人もまた不倫するという有り得ないような、不幸の中にあ
2006/02/22(水) 13:09:22 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~

映画「四月の雪」

映画館にて「四月の雪」 ★★☆ストーリー:コンサート会場で照明のチーフ・ディレクターの仕事をしているインス(ペ・ヨンジュン)の元に、妻が交通事故にあったという知らせが入る。病院に駆けつけてみれば妻と同乗していた男性も重体。妻とその男の関係は?そしてインス
2006/02/22(水) 08:51:58 | ミチの雑記帳

四月の雪

 損害保険会社の社員教育用ビデオだったのかもしれない。
2006/02/22(水) 08:21:20 | ネタバレ映画館

淡々とするにも程がある 「四月の雪」

評価:25点四月の雪「冬のソナタ」とか、実はペ・ヨンジュンの出演した作品って観たことなかったんですよね。それなのにペ様と小ばかにするのは良くない事だと思い直し、今回「四月の雪」を観てみたのですが、やっぱりヨン様と呼ぶほどのパワーがあるとは思えませんね。ま
2006/02/22(水) 07:25:25 | 平気の平左
 | BLOGTOP |