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2006.03/13(Mon)

原作のオチを使わなかった凡作●マイノリティ・リポート

変更された、映画版ラストにガッカリ。

01.jpg
『Minority Report』

2054年 ―― 。
犯罪は予知され、未来の罪が裁かれる。

犯罪予防局のチーフ、ジョン・アンダートンが信頼してきたシステム。
それは完璧なはずだった。
彼が、名前も顔も知らない相手を「殺す」と予知されるまでは。

監督は、『宇宙戦争』、『ミュンヘン』などの、スティーブン・スピルバーグ。
主演は、『ザ・エージェント』、『レインマン』、『宇宙戦争』などの、トム・クルーズ。
共演は、『フォーン・ブース』、『リクルート』の、コリン・ファレル。

【More・・・】

映画版は、3人のプリコグ(予知能力者)の多数決の未来を選択して、自分の無実を証明する為に、
他の2人とは違う、「マイノリティ・リポート」(少数報告)の未来を見た、
プレコグ1人を連れて逃走するのですが、中盤を過ぎた辺りで、
ジョンが殺人を犯すと予知した未来が回避されます。

その後のラストで、ジョンが他の人に予知は完璧ではないと訴えるのですが、
観客からしてみれば、完璧な犯罪予知システムに不備があると分かった時点で、
一番大きな興味が失せ、その後のジョンの訴えを、他の出演者が信じても信じなくても、
観客にしてみたら、大きな差は無いです。

未来像や、SFXは楽しめただけに、原作と違うラストにガッカリしました。
こういう単純なラストの方が、多くの観客にウケるのかも知れませんが、
個人的にトム・クルーズは好きでも、特撮以外に魅力はありませんでした。

原作は、SF小説の第一人者、フィリップ・K・ディック作品集の、
短編や中篇がある中の中編、『マイノリティ・リポート』

MinorityReportNovel.jpg

原作では、タイトルの『マイノリティ・リポート(少数報告)』の意味が、ラストに掛かってくる名作で、
ラストを読んだ時に、タイトルの『マイノリティ・リポート(少数報告)』の意味が分かり、
思わずニヤリとさせられます。

タイトル作、『マイノリティ・リポート』は中篇ですが、比較的短時間で読めますし、
他の収録作品も面白いので、興味がある方は、一度読んでみる事をオススメします。

『アメリカ政府発注、愛国心を促すプロパガンダ映画●宇宙戦争』

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テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画 - ジャンル : 映画

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