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2007.08/08(Wed)

「大人」が喜ぶ子供映画●河童のクゥと夏休み

監督自身への愛情は感じるものの、子供や社会への愛情は感じられない。
監督の浅い考えが露呈した、独りよがりな駄作映画。

Kappa01.jpg
『河童のクゥと夏休み』

『河童のクゥと夏休み』 ウィキペディア(Wikipedia)

監督・脚本:原恵一
原作:木暮正夫(「かっぱ大さわぎ」「かっぱびっくり旅」より)
題字:武田双雲

クゥ:冨澤風斗
河童の子供。

上原康一:横川貴大
東久留米に住む、ごく普通の小学生。

上原瞳:松元環季
康一の妹で幼稚園児。

上原保雄:田中直樹(ココリコ)
康一と瞳の父。

上原友佳里:西田尚美
康一と瞳の母。

菊池紗代子:植松夏希
康一の通う小学校の同級生の少女。

オッサン:安原義人
上原家の飼い犬。

クゥの父親:なぎら健壱
魚捕りの名手の河童。

キジムナー:ゴリ(ガレッジセール)
ガジュマルの樹に棲む妖怪。

【More・・・】

脚本と監督をした原恵一が、『河童のクゥと夏休み』と同じ様に、
過去に自分で脚本を書いて監督した、
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』が、
ナカナカ良い作品だったので、期待して見に行きました。

・・・期待していただけに、落胆を通り越して、失望しました。

なにコレ?
クレヨンしんちゃんでウケた、懐古趣味を刺激しただけ?

『河童のクゥと夏休み』で描かれている社会風刺のやり方って・・・。
この映画って、「子供向け映画」 というスタンスじゃなかったっけ?
善悪の判断が固まっていない子供に、こういうやり方の社会風刺を見せた所で、
風刺と受け取らないで、自分勝手な自分の自己弁護に使ってしまい易いですよね?

一緒に見ている大人は、映画で描かれている社会風刺を見て喜ぶかもしれませんが、
子供にしてみたら、映画で描かれている行為を、
「ダメだけど認められているグレーゾーン」という認識をしてしまいがちです。

そして、重大な問題点の一つは、何もしない自己愛の塊である主人公を、
「善」として描いている所です。

はっきり言って、主人公はクゥの為に、自分から何もしていません。

石を掘って割ったのも、2度転んだ腹いせにやっただけで、
水で復活させたのも、興味があるから洗ってみただけです。
クゥを飼うのも、珍しい生き物を自分が飼ってみたいという気持ちだけで、
クゥの世話は母親任せです。

遠野に出かけたのも、夏休みにどこにもいけない自分を、
河童の里という文字を見つけて、「クゥの為」という口実で遊びに行っただけです。

主人公がクゥの為にする行動は、いずれも自分が普段している程度の事だけで、
クゥの為に自分が困難な事に立ち向かうシーンはありません。
もちろん純粋にクゥの為にした行動として、クゥを宅急便で送った事はありますが、
宅急便を出すというのは困難な事ではなく、おつかいレベルですよね。

・・・というか、クゥを宅急便で送る!?
監督は、一体何を考えているんでしょうか?(呆れ)

更に、主人公はクゥの為に何もしない所か、クゥを追い回したマスコミと同類です。
友人達から「河童を見せて」と言われて「河童なんていない」と、
一見、クゥを守る為に断った様に見えますが、
「いやぁ~、マスコミに騒がれちゃってさ~」というセリフに続く心情は、

騒がれると(自分が)困る → 「河童なんていない」 → 
クゥの事がバレる → 意外と騒がれるのも悪くない → 
「いやぁ~、マスコミに騒がれちゃってさ~」
という気持ちの流れです。
クゥの為に断った訳ではありません。

それに主人公は、友人を友人と思っていません。

相手に対して嘘をついて悪いと思っていたら、
「あの時は、ホントの事を言えなくてゴメンね」ですよね。
友人に対して嘘をつく事を悪いと思っていないから、
笑って誤魔化そうとした訳です。

もちろん嘘にも色々あります。
相手を思いやる白い嘘や、人を楽しませる赤い嘘、悪意のこもった黒い嘘など、
ネットで調べると、意味が重複したり逆転している色もあるかと思いますが、
主人公がついた嘘は、相手の為やクゥの為についた嘘ではなく、
自分の為についた嘘です。

当然、正直に謝ったとしても、笑って誤魔化そうとした映画と同じで、
友達は許さないかもしれません。
しかし、その後のケンカのシーンの意味が変わってきます。

友人達とツルんでイジメ → クゥの事を独り占めする為に友達にウソをつく → 
クゥの事がバレる → 笑って誤魔化し取り入ろうとする → 
拒絶される → 彼女と歩いている所を冷やかされる → ケンカをする。

・・・なんですか、この主人公は!?
結局、友人を友人として思わないでウソをつき、取り入ろうとして拒絶され、
自分達を冷やかしたからケンカをしたというのは、自己愛の塊としか思えないです。

もちろん、「彼女の為にしたケンカ」という狙いがあるというのは分かりますが、
主人公も、皆と一緒になって彼女をいじめて、別に謝るシーンも無かったですよね。

というか主人公は、自分が友達と一緒に彼女をいじめていた事も、
悪かったと思っていないんでしょうか。

自分が悪かった事は、相手に伝えて終わります。
自分が悪いと思っても相手に伝えないのは、自分を守る「自己愛」です。

会社や学校で、周囲や自分に迷惑をかける人を問い詰めた時に、
「いや、悪いと思ってる」、「あやまる機会が無かった」と、
他人から問い詰められた末に返ってきた謝意なんて、
薄っぺらい口先だけと思わないですか?

私は、ケンカのシーンを見ても、友人に誠実じゃない主人公が逆ギレしただけで、
目くそが鼻くそを笑っている程度の事にしか思えなかったです。

せめて友人達に対して、誠実に謝っていたら、もう少し印象は良かったですが・・・。

笑ってごまかすのが現代っ子だとしても、笑って誤魔化す現代っ子の行為を、
監督は認めているという事でしょうか?

こういう事を書くと、「道徳的な事を描いても面白くない」と、
言われる人がいるかもしれませんが、逆に伺いたいです。
「自己愛の塊の主人公を見て、自分の分身の様で楽しかったですか?」

・・・楽しかったら何よりです。
DVDを買って、部屋に独りで篭って、映画をリピート再生して、
一生、他人と接触を持たない方が良いですよ。


こういうのが、大人に向けた社会風刺という物です。
↑の文章を、子供に読ませたら、「本当はダメ」だと言われていると気付いても、
気付かないフリをして、一日中DVDをリピート再生して見るでしょ?

『河童のクゥと夏休み』で描かれている社会風刺は、何れも大人に向けた風刺であって、
子供が見たら逆効果になるような物が多いです。

「子供向け映画」という事を、監督は忘れているんでしょうか?(呆れ)

もう一つの重大な問題点は、全ての責任をクゥに押し付けている事です。
「河童の里に行きたい」
「世話になったからテレビに出る」
「宅急便で送ってくれ」

・・・あなたは新人監督ですか?
問題になりそうな事は、全てクゥが望んだ事、クゥが許可をした事、
クゥの願いを聞いたというスタンスにする投げ槍っぷり。
クゥに責任の全てを被せるなら、クゥ以外の登場人物はいらないですね。

これが新人監督の初作品であったら、私も『ゲド戦記』を創った宮崎吾郎と同じ様に、
もう少し容認してあげたいですが、監督&脚本の原恵一はもうベテランです。
新人の様な安易な考えは止めた方が良いです。

ダメ押しで主人公に対して、クゥに感謝の言葉を言わせているラストに唖然。
主人公がクゥに謝罪と感謝ならわかるけど、クゥが感謝の言葉を言っても、
クゥが義理堅いというだけで感動はしません。

主人公も一緒になって、皆からイジメられてた女の子が、
「クゥを守って」と言っても、主人公は守らないし・・・。

車に轢かれた犬の「オッサン」の扱いなんて、あり得ない。
家族の一員じゃないの?

「オッサン」の代わりに、「妹」がクゥを背負って、
東京タワーに向かう途中で車に轢かれても、轢かれた「妹」をその場に放置して、
家族全員で東京タワーへ向かったクゥを追いかけます?

最低限、轢かれた「妹」の傍に、「母親」か「父親」のどちらかは残るでしょ。
テンポを悪くさせない為だとしても、考えが浅過ぎます。

「オッサン」が轢かれても、クゥを家族全員で追いかける人が、
クゥを保護した後に、死んだ「オッサン」に向かって、雨の中あれこれ言っても、
「うそぉ~ん、君たち全然そんな素振り無かったじゃん!」と
突っ込みたくなります。

もうね、冒頭で父親を殺されたクゥが、
終盤で眼を潤ませながら訴えかける姿を見せれば泣けるという、
監督の安易な考えが前面に出ている映画で、
たとえ『河童のクゥと夏休み』を見た人全員が泣けたとしても、
この映画は、『ユナイテッド93』に匹敵する駄作です。

なぜなら、「泣ける=名作」ではないからです。

子供が泣いてて可哀想で泣くのは、
金融アイフルのチワワのCMを見て、カワイイと思うのと同じレベル。
そういえば、あのチワワの名前も「くぅちゃん」だっけw

Que01.jpg
『くぅちゃん』

原作者は、映画完成前に亡くなったそうですが、逆に自分の作品が、
違う物に変えられた姿を見なくて幸せだったのかも。

監督は、もう少し自己愛から脱却して、社会や他人や子供に対して、
愛情を持って接する事を覚えた方が良いと思いました。

「善悪で人間を分けられない」というのは、善悪を学んだ上で学ぶ事であって、
善悪の判断が付かない子供に教える事ではないです。

自分の事を棚に上げて、大人が子供に説教を言っている様な映画で、
子供からしてみたら、「自分が変わってから説教して」と感じてしまうかも。

泣かせ所は元より、登場人物たちのセリフと行動のかけ離れが激しい為、
多くの行動に薄っぺらさが残る映画です。

「遠野の自然が美しい」という、観光映画としては、
悪くなかった様に思います。

『河童のクゥと夏休み』は、映画に関わったスタッフ総出で、
ネット上の掲示板、ブログ、質問コーナーなどで、
絶賛、擁護、賞賛、フォローをして回っているという噂がありますが、
みなさんはどう思います?

◆追記◆
コメント欄に、補足したコメントが載っていますので、気が向いた方は、
そちらも読まれることをオススメします。

なぜ私が、子供に腕を切られて血が噴き出すシーンや、
カラスがクゥの念力で破裂するシーンを見せてはいけないと考えているのか、
『リトル・チルドレン』のコメント欄に、ミチさんへのコメント返しとして、
少し記してあります。

『松阪牛を使った、味見ナシの焼きそば●ユナイテッド93』

『割合逆転!?ニギリメシならぬ、ニギリウメ●ゲド戦記 (監督と作品について)』

『愛を求める大人たち、情に気付く子供たち●リトル・チルドレン』

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テーマ : アニメ - ジャンル : 映画

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ずいぶん、エライ人なんだろうね、あなたは。
「絶対的な価値観」を見つけているようですね。
すごいなーw
  | 2007.08.10(金) 18:37 | URL | コメント編集

著者の浅い考えが露呈した、独りよがりな駄文。

この感想文は、『ユナイテッド93』に匹敵する駄作です。

あ、俺、『ユナイテッド93』は観てなかったw
名無しさん | 2007.08.10(金) 18:58 | URL | コメント編集

●>コメント返信

>無記名の方
コメントありがとうございます。

あなたの周りにいるエライ人は、
私みたいな事を言うんですか?
私自身は、自分がエライ人だとも思っていませんし、
思った事もありません。

私は自分の事を、
慇懃無礼な皮肉コメントを感じ取る程度の人間だと思っています。

逆にあなたは自分の事を、
無記名で慇懃無礼な皮肉コメントを書く様な人間だと思っていますか?


>名無しさん
では、気が向いたら見るといいですよ。
あ、そうそう、

>世の中に不満があるなら自分を変えろ、
>それが嫌なら耳と目を閉じ口を噤んで孤独に暮らせ!!

という、某所で『攻殻機動隊』の名セリフを、
名無しさんがご存知だと思われる人が書き込んでいるのを読みましたが、
『攻殻機動隊』の名セリフと、
今回の私のブログに書き込んだあなたのコメントついて、
あなた自身は、どの様にお考えですか?
Prism | 2007.08.10(金) 19:27 | URL | コメント編集

●とりあえず異論

挑発的な文章の裏に、新鮮な視点があって参考になりました。有難うございました。きちんとお礼を言うためには、「それでも」私が持った違和感を言葉にしたほうがいいと思うので、書いてみます。

>こういう事を書くと、「道徳的な事を描いても面白くない」と、
>言われる人がいるかもしれませんが、逆に伺いたいです。
>「自己愛の塊の主人公を見て、自分の分身の様で楽しかったですか?」
>『河童のクゥと夏休み』で描かれている社会風刺は、何れも大人に向けた風刺であって、
>子供が見たら逆効果になるような物が多いです

やっぱり私はあなたの批判が道徳的すぎると思うのです。
あなたは何を恐れているのでしょうか。
>結局、友人を友人として思わないでウソをつき、取り入ろうとして拒絶され、
>自分達を冷やかしたからケンカをしたというのは、自己愛の塊としか思えないです。
これを見た子供がまねをしてそれとそっくりなことをし、「だって映画で主人公がやっていたからいいと思うんだ」と言った時に、この映画を褒めていたら自分に責任がかかると思うのでしょうか。それとも、監督が賠償請求されると心配しているのでしょうか。それは「バトルロワイアル」を中学生が見ることが出来ないようにした大人の論理と同じことなのでは無いでしょうか。あれは非常に力のある「いのちを大事にする映画」であったと私は思います。生き方に影響を受けるほどに感動した映画ならば、基本的に映画の一部分だけには影響されないだろう。と私は思っています。
子どもの理解力は素晴らしいものがあると思います。反対にいえば、大人の理解力なんてが知れています。大人が理解したことは必ず子供にも理解できます。大人は直ぐに主人公やお父さんのずるさにも気がつきました。ここには確かに矛盾がある。子どもはその矛盾にすぐに気がつくと思います。そうすると、全てを疑うでしょう。その時に際立ってくるのが、河童の存在というものがいかに貴重で、かけがえの無いものなのかが分かるようになると思います。私は子どもに何度でも見て欲しい。そして気がついて欲しい、と思います。

一方で、演出的にはもう少し分かりやすくして欲しいという点も確かにあったと思います。イジメの場面、「おやじ」が轢かれた場面、ほんの少しの目の動きの心理描写でいいから、もう少しだけヒントを残しておいても良かったと確かに思います。





KUMA0504 | 2007.08.14(火) 12:59 | URL | コメント編集

●>コメント返信

> KUMA0504 さん

まず、あなたが指摘する、私の文章の「違和感」とは何ですか?
漠然と言われても解りません。

批判が道徳的すぎるという事でしょうか?
道徳的すぎるのは違和感という事でしょうか?
だとしたら、なぜ「道徳的すぎる」のが、「私の」違和感なんでしょうか?
それは単に、非道徳的なあなたの主観であって、
『非道徳的なあなた』の中だけで成立する「違和感」です。

私があなたの「漠然とした」違和感に対して、
私に答える事ができるんでしょうか?
それに、私とあなたは親しい間柄ではありません。
あなたが自分で解決するべき問題だと思いますよ。

明確に指摘できないのは、誹謗中傷と同じですが、
あなたに誹謗中傷の意図が無いものと好意的に解釈して、
違和感の元を推測するなら、

私の事を聖人君子だと感じた事が「あなたの中でだけ成立する違和感」だとしたら、
最初に無記名でコメントをくれた人へ、私が書いたコメントは読まれているでしょうか?

>私自身は、自分がエライ人だとも思っていませんし、
>思った事もありません。

このコメントを読んでも、まだ何か足りませんか?

「私は聖人君子ではありません。108つの煩悩の塊です。
それを証拠に『河童のクゥと夏休み』のレビューはエントリー記事番号が108です」

ご満足していただけたでしょうか?

次に、私は恐れてもいませんし、監督が賠償請求される事も心配していません。
そもそも私が心配する事では無いですし、
監督が賠償請求を支払う必要がある場合は、むしろ支払うべきだと思います。

>それは「バトルロワイアル」を中学生が見ることが出来ないようにした大人の論理と同じことなのでは無いでしょうか。
>あれは非常に力のある「いのちを大事にする映画」であったと私は思います。
>生き方に影響を受けるほどに感動した映画ならば、基本的に映画の一部分だけには影響されないだろう。と私は思っています。
>子どもの理解力は素晴らしいものがあると思います。

あなたは『バトルロワイヤル』で描かれている物と、
『河童のクゥと夏休み』で描かれている物が、
同じ種類の物だと勘違いしているんでしょうか?

『バトルロワイヤル』は私も好きな映画です。
劇中の登場人物達は、自分が生き残るという「自分の利害」の為に、
同級生を殺し合うという人間の醜い所が描かれています。
しかし、主人公の七原秋也が、「どうして、みんな殺しあうんだよ!」と、
常に暴力に対して批判する事で、暴力や「自分の利害」に肯定的な者や、
仕方なく暴力に加担している者達を否定している事になり、
暴力的な映画でありながら、逆説的に「暴力」や、
「自分本位な考え」や、「利己的な行動」を否定しているんです。

だから、暴力部分だけを取り上げて、
若い人に見せない事が問題になったんです。

『河童のクゥと夏休み』では、常に判断の基準が、
その瞬間、瞬間の「自分の利害」で動く者達を、「善」として描いているんです。
唯一、違うのは主人公である康一からも冒頭で、
(たとえ好意の裏返しであっても)虐められていた、
同級生の菊池紗代子だけです。

例え「善」と思わなくても、
「ダメだけど認められているグレーゾーン」という認識をしてしまいがちじゃないですか?

「善」として描いている事は、私のレビューでも書いてありますが、
私のレビューを「読んだ」のは当然として、ちゃんと「理解」されましたか?

「クゥの存在で否定している」と思われるかもしれませんが、
クゥはセリフで、「康一は何も悪くない」と肯定していた様に記憶しています。

>反対にいえば、大人の理解力なんてが知れています。
>大人が理解したことは必ず子供にも理解できます。

あなたが、ご自身の理解力がどの程度備わっていると思われているのかも、
このやり取りを傍から見たら、どの程度備わっていると思われているのかも知りませんが、
「理解力」は、年齢では決まりません。
大人でも、「理解力」の高い人はいますし、
子供でも、「理解力」の低い子はいます。

>大人は直ぐに主人公やお父さんのずるさにも気がつきました。
>ここには確かに矛盾がある。子どもはその矛盾にすぐに気がつくと思います。
>そうすると、全てを疑うでしょう。

「子供はその矛盾にすぐに気が付くと思います。」というのは、
あなたの希望的観測ですよね?
「理解力」が年齢ではないというのは、↑で述べた通り。
そのうえ、「そうすると、全てを疑うでしょう」というのは、
飛躍した机上の空論という物です。
「矛盾」に「まったく気付かない子」もいれば、「すぐ気付かない子」もいます。
気付いても映画を信じ「まったく疑わない子」もいれば、
「全てを疑う子」もいますし、「一部しか疑わない子」もいます。

割合的に偏りはあっても、あなたが一般論を装って、
自分の希望的観測を語る様に、
多くの子供が「理解力」と「矛盾に気付く力」や、
「全てを疑う」能力が備わっているとは思えません。

むしろ『河童のクゥと夏休み』をトラックバックしている時に、
否定的な意見は無く、親が「肯定的」な感想を話す多くの親の元で、
子供が「否定的」な意見を持つ方が難しいように思います。

『河童のクゥと夏休み』に対して、好意的な解釈の人の中には、
私の様なレビューを鑑賞前の人が読むと、フラットな状態ではなくなり、
良くないと言われる人もいるようですが、私からしてみたら、
誰かのレビューを読んだ時点から、もうフラットではありませんし、
むしろ、好意的なレビューを読んでから
『河童のクゥと夏休み』を観る方が、問題の様な気がします。

>その時に際立ってくるのが、河童の存在というものがいかに貴重で、
>かけがえの無いものなのかが分かるようになると思います。
>私は子どもに何度でも見て欲しい。
>そして気がついて欲しい、と思います。

あなたがどの様な考えを持ち、子供に何度も見せたいと願うのは自由ですが、
全ての子供や、あなたの子供は、『河童のクゥと夏休み』を何度でも見ますか?
全ての子供や、あなたの子供は、「高い理解力」、「矛盾に気付く力」、
「全てを疑う能力」が備わっていて、映画で描かれている矛盾や、
私が指摘する問題点を理解しますか?

私は、『河童のクゥと夏休み』を「大人向け映画」として論じた訳ではなく、
「子供向け映画」として批評しました。
そして、その事も私はレビューの中で書いていますが、
あなたはその事についても、私のレビューを「読んだ」のではなく、
「理解」されているでしょうか?

『河童のクゥと夏休み』を「人間の醜さ」「リアルなイジメ」と賞賛している者でも、
無記名でバカバカしいコメントを書き込みます。

あなたのコメントも、私のレビューを理解しない上に、
あまりの論点のズレっぷりに、最初は削除しようかと思いましたが、
たとえ論点がズレていても、ここまで書いてくれたコメントには、
やはり無記名で書いたコメントよりかは、敬意を払いたいと思い直し、
他の映画のレビューを書く時間を割いてコメントを返しました。

でも、あえて「意図的」に、「挑発的」な事を言わせていただけるなら、
あなたはどうして私のブログ記事のコメントには、
主人公やお父さんのズルさの矛盾や、「オッサン」の事を書いて、
自分の『河童のクゥと夏休み』のブログレビューには、
絶賛&賞賛する事だけしか書かないんですか?

そして更に、あなたの『河童のクゥと夏休み』のレビューを引用して指摘しますが、

>どうして日本ではマスコミの反応や視聴者の反応はこうもステレオタイプなのか。
>これ以外はありえないのかよ。
>と、思うくらいみんな同じ反応をする。
>そんなこともこの映画を見た子供たちは気がついてほしい。
>気がついたら、もうこんなバカ番組は見ないようにしてほしい。

『河童のクゥと夏休み』を絶賛しているあなたや、
他の方々に当てはまる事じゃないですか?

これが、私があなたに感じる「違和感」です。

こういう感じに、相手に対して明確に指摘するのは、
誹謗中傷にはあたらないと思います。

私の違和感に答えるのであれば、
あなたが『河童のクゥと夏休み』を賞賛しているレビューでトラック・バックを打った人に、
ココのコメントでの経緯と、『河童のクゥと夏休み』のダメな点としてレビューを書いて、
トラック・バックを打ち直してください。

・・・というのは冗談ですよw

やってもやらなくても、私があなたのブログに行って、
あれこれ書き込む事はないし、そんな事をしても何の意味もありません。

私があなたに感じる、「違和感」という名のズルさは、
『河童のクゥと夏休み』で描かれている、主人公やお父さんの姿と同じ様な、
いわゆる『普通』の人の、『一般的』な姿なんでしょう。

108つの煩悩の塊である私にも、そういう部分はあると思います。

・・・とはいえ、『河童のクゥと夏休み』を絶賛する人は、
子供用のアトラクションで、子供よりも大人である自分が楽しんでいる様に見えます。

まるで、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』で描かれた、
『20世紀博』を楽しむ、野原ひろしと野原みさえの様な・・・。

野原しんのすけと同じ様に、私が「今のにおい」を嗅がせる為に、
挑発的なレビューを書いたとしても、現実は違うという事なんでしょう。

監督・脚本の原恵一も、「子供映画」ランドで、
原作:木暮正夫(「かっぱ大さわぎ」「かっぱびっくり旅」より)という、
アトラクションで遊ぶ子供です。

ベテラン監督でありながら、自分が都合良く楽しむ新人監督の様な姿に唖然としましたが、
それも、私はレビューに書いていますよね。
Prism | 2007.08.15(水) 05:44 | URL | コメント編集

●長い返事を書いていただいてありがとうございます。

「違和感」と書いたのは、なんかしっくりこないという軽い意味で、その根拠も「道徳的過ぎる」と書いて、あなたも理解しているみたいなのに、そのことに拘るのはびっくりしました。私の感想が誹謗中傷だ、と書く直前で方向転換しているのにもびっくりしました。
私に対する「冗談」を含めて書き出したら止まらない方なんだということもわかりました。映画の感想と言うのは、それぞれの感じ方でいいのだ、と言うことを知っているのですが、違う意見と違う意見の間には時々大事な問題も横たわっていることが多いので、つい書いてしまいした。
異論もあるのですが、こんなにも枝葉を書かれるととてもついていけそうにないのでここで打ち止めとします。
KUMA0504 | 2007.08.15(水) 10:17 | URL | コメント編集

●>コメント返信

あなたにとって「軽い意味」でも、絶賛するレビューが多い中、
酷評するレビューを書いた受け手にとって「軽い意味」とは限りません。
あなたにとって軽い気持ちでも、相手にとってそうじゃなかったら、
「すみませんでした」じゃないですか?

主人公の康一の様な方ですね。

私とあなたはいつの間に、こういう状況に関係なく、
色々な解釈の出来る言葉を「軽い意味」と受け取れる様な、
親しい関係になっていたんですか?

あなたが私に対して、どのように感じるかは自由ですが、
あなたの「長い」コメントに対して、
解りやすく伝える為に「丁寧」に返したにもかかわらず、
返された事を「枝葉」だとすり替えて、
「書き出したら止まらない方」と一方的に言い捨てをして決め付け、
私からあなたに投げかけた「違和感」に対しても答えず、
強がりながら自分の事だけ守り、慌てふためいて逃げ帰るのは、
随分、礼儀知らずな対応だと思いませんか?

主人公の康一の様な方ですね。

自己矛盾があるのも人間ですが、私が丁寧に対応しても、
自分の自己矛盾すら「認めない」上に、
この様な対応しかできない人に、
私もこれ以上、貴重な時間を割く事はありませんので、
ご心配なく。

あなたが言った、どういう風にも受け取れる「違和感」という言葉を、
私が、「軽い気持ちで言ってる」と受け取らなかったとしても、
逆にその相手が、私がハッキリ「冗談」と言っているにもかかわらず、
冗談と受け取らないで、過敏に恐れる人だとしたら、
随分こっけいな話だとは思いませんか?

私の、「長い」レビューを読む事が出来たにも関わらず、
なぜか理解できなかった人からの、「長い」コメントに、
「短く」返す方が不親切だと思うのですが、
自分の言いたい事だけを言って逃げ帰る、
主人公の康一の様な方には、関係の無い事なんでしょうね。

相手との対話をしないのであれば、
ご自身のブログで書き込んでいる方が良いですよ。
Prism | 2007.08.15(水) 11:54 | URL | コメント編集

>絶賛するレビューが多い中、
>酷評するレビューを書いた受け手

いささか自意識過剰ではありませんか。
たかが映画の感想です。もっと気楽になれません?

レビューについては「そういう見方もあるのだな」と感心したのですが、コメント欄での受け答えが不快に感じました。
あなたの言ってることは、そのままあなたに帰って来ると思いますがいかがでしよう。ご自分のコメントを冷静に読み直して見られることをオススメします。

映画とは関係の無いところで”挑発”する意味はないはずですから。
YT革命 | 2007.08.17(金) 10:41 | URL | コメント編集

●>コメント返信

> YT革命 さん

コメントを書いた人に、解りやすく伝えるために伝えた言葉を、
あなたが横から拾って「不快だ」と言うのは、
随分、礼儀知らずですね。

しかも、私の意図した文章の意味を理解せず、
違う形で受け取って論じています。

今回の、KUMA0504さんに関して言えば、
彼は私のレビューが、「新鮮な視点があり参考になった」と言いつつも、
「道徳的すぎる」レビューが気に入らなかったという、
自分の心に秘めておく様な主観まで、コメントにして私に伝えてきたので、
あえて「意図的」に、「挑発的」な道徳的じゃないコメントを返しました。
ちゃんと断りを入れていましたが、読み落とされましたか?

相手の悪い部分を、愛情を持って指摘するために、
あえて自分も悪い部分をさらけ出す事も、時には必要だと考えています。

私なりの愛情が、彼に伝わってなかったとしたら、
それは残念ですが、伝わり難い愛情表現かもしれないので、
この場合、伝わらないのも仕方の無い事です。

YT革命さんは、私がKUMA0504さんに向けて書いた、
>でも、あえて「意図的」に、「挑発的」な事を言わせていただけるなら、
という一文は、読み飛ばしたのでしょうか?
「読む」だけでなく、「理解」してから発言してくださいね。

KUMA0504さんが読んで、不快な書き込みというのは、
この場合、自分で意図したことです。

ご理解して頂けたでしょうか?

>絶賛するレビューが多い中、
>酷評するレビューを書いた受け手

↑これを、自意識過剰と受け取るという事は、
YT革命さんが、私の書いた文章の意図を汲み取れているとは思えませんが、
KUMA0504さん自身のブログレビューで、
『河童のクゥと夏休み』を大絶賛している立場でありながら、
どの様にも受け止められる言葉を、私に投げかけてきたので、
それぞれの立場で、相手に伝える場合の言葉の意味を、
再確認してもらう為に書いたコメントです。

なぜなら彼は、
>「それでも」私が持った違和感
と、私の考えには承服できない気持ちがあると言っています。

横から、言葉の一部だけを拾って、意図と違った解釈で、
「自意識過剰」と論じるのは、相当、礼儀知らずですが、
あなたの中では、「普通」なんですか?

KUMA0504さんに関して言えば、私のブログに来て、
あれこれ真剣に論じている以上、
私も真剣に返すのが礼儀だと思い、真剣に返した訳です。

書き捨てで冷やかす様な人には、その様な対応しかしていませんし、
私が書いた他のレビューでは、私は愉快ではないにしても、
不快じゃない対応をしているつもりです。

YT革命さんが、「たかが映画」と考えている事も、
「気楽」にしているのは分かりましたが、
「真剣に」論じてきた相手に、初めから「気楽」に返すあなたの姿を見ても、
『河童のクゥと夏休み』で悪い姿として描かれていた、
無責任なマスコミや、瞬間の利に流される、
主人公の家族たちと同じ姿にしか見えません。

「真剣に」返したコメントを、横からしゃしゃり出てきて、
わけ知り顔で、映画とは関係の無い部分を拾って語っている、
YT革命さんの姿こそ、自意識過剰に思います。

>あなたの言ってることは、そのままあなたに帰って来ると思いますがいかがでしよう。
>ご自分のコメントを冷静に読み直して見られることをオススメします。
>映画とは関係の無いところで”挑発”する意味はないはずですから。

映画とは関係ない所で、自分に向けられた言葉でもないコメントを、
本来の意図とは違った解釈で論じ、
私に対して「自意識過剰」と挑発した YT革命 さんは、
どの様に思いますか?
Prism | 2007.08.17(金) 14:54 | URL | コメント編集

作画が割合良質であったこと、このようなストーリーをアニメで旨く表現していたと思われ、概ねいい映画と感じましたが、一方で私も、これは大人のための社会風刺アニメだと思ったしだいです。

いくら監督がキチンと意思を持って、批判的に「いじめのシーン」を描いたとしても、自我が確立されていない子供に批判的に見ろというのが無茶であって、むしろいじめのシーンを、「こういう楽しい遊びがあるんだ」と理解してしまいかねないと思います。

差別・偏見・イジメは自発的に発生するものではなく、周囲からの影響、極端に言えば教育の産物だと私は思うので、子供向けと称するアニメでここまで露骨に描くのは疑問です。まあ、同伴の親御さんが、キチンとフォローを入れて上げれば、むしろ良い教訓となるのでしょうが。ちょっとした教育スキルが問われるのかも知れません。

一方、子供のころに後ろめたさのある大人には、ある種の免罪符として、精神安定の役に立つような気がします。もっとも、私の場合はただ後悔の念だけが残って、やや鬱になりましたが。。

この映画はNET上では、2ch含めて、絶賛の嵐で不自然、不気味だと思っていたところ、このような論評を読めたのは新鮮でした。私の中でつっかえていた物が取れた感じです。どうもでした。

ちなみに、2chを見ていると、「教えて!goo」に、こんな書き込みがあるのを見つけました。ご参考までに。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3109662.html

マーケティングって「あざとい」ものですね。。
工作員も結構動員されてるのかも。。
むなし | 2007.08.20(月) 22:55 | URL | コメント編集

●>コメント返信

> むなし さん

アドレス先の記事を読みました。
ナカナカ興味深い情報を、ありがとうございました。

昔から、Yah○o!映画や、他の映画サイトなどでは、
配給会社の宣伝要員が、数多く書き込みをしていると噂があります。

『大帝の剣』の感想など、「どう観たらそう感じるんだ!?」と、
思うようなモノが多いです。

人間(・・・というか日本人だけ?w)の、
「自分が少数派になりたくない」という心理を付いた、
あざとい宣伝方法です。

最近は、宣伝要員の活動が盛んな様で、
絶賛記事は、全然、参考にならないモノが多いみたいですね。

ブロガーの方も、「人気ブログランキング」等に登録している人は、
基本的に、当たり障りの無い事を書く人も少なからずいます。
他にも、「アフェリエイト」をやっている人も、
当たり障りの無い事を書く傾向にある様な気がします。

宣伝要員の書き込みや、日和見の感想の場合もあるという事も含めて、
参考にすれば良いと思いますよ。

『河童のクゥと夏休み』に関して言えば、監督がフリーとして独立する(した?)為に、
今回は事務所のスタッフ総出で、頑張ったのかもしれませんね。

冒頭の、クゥ父親を代官が袈裟斬りで殺し、血が噴出すシーンや、
「オッサン」のシーンで、カラスを念で破裂させて殺すシーン等の残酷シーンは、
シーンに意味があっても、子供に見せる映画で、あそこまで残酷に描く必要は、
まったく無かったと思います。
ただ監督の、自己満足に付き合わされただけです。

今回、私が書いた『河童のクゥと夏休み』のレビューは、
あまりにも、大人目線の絶賛者が多い為に、書いた記事です。
普段なら、一言二言で終わりにする部類の映画だった様な気もします。

むなしさんの、つっかえが取れたなら、長々とレビューを書いた甲斐もありました。
むなしさんの気が向いたら、また覗いてください。
Prism | 2007.08.21(火) 01:04 | URL | コメント編集

●通りすがり(レス無用)

こんばんは、感想巡りをしてたどり着きました。
根本的に勘違いしているのは、この映画を “子ども向け映画” と評価してしまったこと。“『オトナ帝国の逆襲』の原恵一監督最新作” と銘打っているのだから、映画評論を書くほど映画が好きな人なら子ども向けではないことに気づくはず。
宣伝する人たちが原監督の作品と知りながら子ども向けのようにPRしたのが問題であり、このような厳しい評価に繋がる原因になるのは残念でならない。広告宣伝の恐ろしさに背筋が寒くなる思いです。
妄言師 | 2007.08.29(水) 00:16 | URL | コメント編集

●>コメント返信

>妄言師さん

人のブログで、ブログ記事とは反対の自分の意見を書いておきながら、
レス無用と書くのは、変則的に映画を擁護する情報操作か、
レスを付けられた際の、自分を守る変なポーズにしか見えないです。

本当にレス無用と思っているなら、
(管理者にだけ表示を許可する)にチェックを入れて、投稿すれば良いんですよ。

妄言師さんは、「大人向け」の作品と思っている様ですが、
色々なメディアで語られている監督のコメントは、
子供の鑑賞を想定している発言をしています。

広告宣伝だけでなく、監督自身も、
多くの子供が見る、「夏休みファミリー映画」のカテゴリーで上映される事は、
製作段階から想定していますよ。

年齢を偽って、子供相撲に出場して優勝した子供に対して、
「あの子(映画)は強い!」、
「スゴイ子供(映画)だ!」と、疑問を抱く事無く、
もろ手を挙げて賞賛している人の方がおかしいのであって、
どれだけ優勝しようが、ダメな物はダメなんですよ。

年齢制限のルールを無視して優勝する子供がいても、
あなたは賞賛するんですか?

私が劇場で鑑賞した時に、冒頭の父親が殺され血が噴出すシーンを観て、
「怖いー!」と、泣き叫んでいた子供に、
あなたは、なんて声を掛けるんですか?

「“『オトナ帝国の逆襲』の原恵一監督最新作”だから、
宣伝が悪いだけで、監督は悪くない!
怖い想いをした不満は監督じゃなく宣伝部にしなさい」ですか?

「宣伝を鵜呑みにして、君に見せようと連れて来た親に不満をぶつけなさい!」
ですか?

「大人向け」であっても、監督自身、子供や親子の鑑賞がメインと想定している以上、
『河童のクゥと夏休み』は、
「夏休み子供向けファミリー映画」として批評するのが正しと思います。

妄言師さんは、
>根本的に勘違いしているのは、
>この映画を “子ども向け映画” と評価してしまったこと。
と、私が間違っていると、監督を擁護していますが、
原監督が、「大人の鑑賞をメインに想定している」と、
何処かでコメントしているのを読んだのでしょうか?

或いは、『河童のクゥと夏休み』公開後、
監督は、「宣伝部!この映画は大人向けなんだ!」と怒っているんでしょうか?

「大人の鑑賞をメインに想定している」というコメントも、
「宣伝部!この映画は大人向けなんだ!」というコメントも無いのであれば、
妄言師さんの様に、無条件で監督を擁護してくれる人がいて、
監督も、随分、幸せな方だと思います。

もちろん、悪い意味で・・・。

「子供向け映画」なら駄作ですが、
「大人向け映画」として観ると、
大人に向けた作品としてはかなり物足りないですから、
駄作気味の凡作止まりですね。

年齢を偽った子供相撲でしか、優勝を狙えない作品だと思います。
Prism | 2007.08.29(水) 02:01 | URL | コメント編集

●お礼と言ってはなんですが・・・

わざわざレスをつけてくださりありがとうございます。

さほど長くもない文章で “無条件で監督を擁護してくれる人” と断言できる洞察力には敬服するばかりです(w
もっとも、映画を見る前に原監督のインタビュー(という名のエクスキューズ)をたくさん見てしまったので、それを踏まえて観てしまうと評価が甘くなってしまうのも事実です。
レスのお礼と言ってはなんですが、質問に答えさせていただきます。

>私が劇場で鑑賞した時に、冒頭の父親が殺され血が噴出すシーンを観て、
>「怖いー!」と、泣き叫んでいた子供に、
>あなたは、なんて声を掛けるんですか?

萬屋錦之介が亡くなったとき、わたしの母親は次のように語りました。
「子供のころ 『笛吹童子』 を観たとき、どくろの面が恐ろしくて途中で映画館を出てきた」
『笛吹童子』 の原作は、子供向けのラジオドラマです。

わたしが子供の頃に観たテレビアニメ 『ガンバの冒険』 には、白イタチのノロイによってネズミたちが次々と殺されていく場面ありました。かなり残酷な描写で、子供のころにこのアニメを観た人は “イタチは恐ろしい生き物” と間違ったイメージを植え付けられています(w
ちなみに原作は児童文学です。

さて質問の答えですが、泣き叫ぶ子供がわたしには羨ましいです。外は酷暑にもかかわらず、恐怖にうち震えるのだから(w 
この程度の恐怖体験なら、時間が経てば思い出話になります。人(ここでは河童)が斬られるのは残酷だと怯える子供は健全な感覚の持ち主です。

わたしが親なら、うるさくて周りに申し訳ないと思いつつも、他人を傷つけることの何たるかを知りつつある子供の感覚に安心したでしょう。しかし、実際わたしは人の親ではないので 「うるせぇ、このガキ」 と言いたいのをこらえて、苦虫をかみつぶすような顔をしていることでしょう
泣き止まないのであれば、おもてに連れ出せばいいのです。

クゥの父が殺される場面、絵コンテ集には 「僕はそれなりに無惨なシーンにはしたかった」 とコメントしています。
監督はこのシーンで言葉は悪いが “観客を篩にかけた” のではないかと、わたしはチョット悪意を込めて考えています。

>原監督が、「大人の鑑賞をメインに想定している」と、
>何処かでコメントしているのを読んだのでしょうか?
>或いは、『河童のクゥと夏休み』公開後、
>監督は、「宣伝部!この映画は大人向けなんだ!」と怒っているんでしょうか?

貼っておいたサイトには、「子供にも大人にもお年寄りにも見てもらいたいと思って作りました」 とコメントしています。

このレスを書く前に、原監督が出演したNHKの 『アニメギガ』 を見直しました。原監督は影響を受けた監督として木下恵介の名前を挙げました。木下の映画を子供が楽しんで見るでしょうか。
原監督は 「“映画” としていいものを作りたいと、 『オトナ帝国』のコンテを作っているときに強く思うようになった」 とも発言しています。これは “良い映画” を作るためには子供相手でも手加減(=媚び)はしない、という決意の表れだとわたしは解しています。事実、 『オトナ帝国』 のあとに作られた 『戦国大合戦』 は完全に大人向け映画ですし、作風を変えると言ってない以上 『戦国』 の延長線上に 『クゥ』 があると考えるのはごく自然なことでしょう。


では、縁があったらまた覗きに来ます。長文失礼しました。
妄言師 | 2007.08.31(金) 01:22 | URL | コメント編集

●>コメント返信

>妄言師さん

私の質問の、

>私が劇場で鑑賞した時に、冒頭の父親が殺され血が噴出すシーンを観て、
>「怖いー!」と、泣き叫んでいた子供に、
>あなたは、なんて声を掛けるんですか?

に対して、妄言師さんは

>さて質問の答えですが、泣き叫ぶ子供がわたしには羨ましいです。
>外は酷暑にもかかわらず、恐怖にうち震えるのだから(w 

『河童のクゥと夏休み』は、ホラー映画だったんですか?
あなたがステーキ屋に行ってサーロインステーキを注文したのに、
炒めたベーコン料理が出てきて、サーロインステーキの料金を請求されても、
あなたは不満を言わないんですか?

>この程度の恐怖体験なら、時間が経てば思い出話になります。
>人(ここでは河童)が斬られるのは残酷だと怯える子供は健全な感覚の持ち主です。

『河童のクゥと夏休み』の父親が襲われるシーンで、子供が泣き叫ばなかったら、
健全じゃないんですか?
見せていること自体が問題なのに、
残酷なシーンを見せて、健全かどうかを判断する感覚はおかしいですよ。
むしろ、作品を擁護する為に、事の重大さを無理やり曖昧にしている様に思います。

『河童のクゥと夏休み』は、映画に関わったスタッフ総出で、
絶賛、擁護、賞賛、フォローをして回っているという噂がありますが、
妄言師さんも、『河童とクゥの夏休み』の関係者ですか?

それに、そもそも私が質問したのは、「あなたは、どう思います?」ではなく、
「あなたは、なんて(泣き叫んでいる子供に)『声を掛ける』んですか?」と質問しました。

ホラー要素を感じさせない『河童のクゥと夏休み』のポスターを見て、
萬屋錦之介の『笛吹童子』を、途中で退席する事が出来たあなたとは違い、
白イタチのノロイによって、ネズミたちが次々と殺されていく最終回のラストに向かって、
徐々に気持ちを慣らされた、テレビアニメ『ガンバの冒険』の視聴者でもなく、
気持ちの準備もないまま恐怖にさらされ、泣き叫んでいる子供に、
「あなたは何て声を掛けるんですか?」と伺ったんですよ?

『河童のクゥと夏休み』の映画の中にも、似たようなシーンがありましたね。
クゥの心の準備もないまま、クゥを追いまわし、カメラのフラッシュを浴びせ、
恐怖で叫んだクゥに、あなたは何て声を掛けるんですか?

>この程度の恐怖体験なら、時間が経てば思い出話になります。
ですか?

更に聞きますが、皆からのイジメを一人で耐えていたキクチに、
あなたは何て声を掛けるんですか?

>この程度の恐怖体験なら、時間が経てば思い出話になります。
ですか?

別の例えをするなら、帰宅途中にいきなり通り魔に刺されて、
精神的に後遺症が残った人になんて声を掛けるんですか?

>この程度の恐怖体験なら、時間が経てば思い出話になります。
ですか?

あなたの論理は、そのままイジメる側、加害者側の論理です。
クゥの気持ちも、キクチの気持ちも、映画で少し描いていた環境破壊も、
口では、「いけない事」と言いながら、
あなたの本心は、「自分じゃないから別にいい」と思っている事を、
自分で証明した訳です。

『河童のクゥと夏休み』のイジメが行われているシーンを批判する事によって、
何か自分が良い人になったと勘違いしているのかもしれませんが、
『河童のクゥと夏休み』を観て、「イジメはいけない!」と言っていても、
あなたの本質は、鑑賞前の「イジメ体質=自分じゃないから別にいい」と、
何も変わっていませんよ。

『河童のクゥと夏休み』には、自分の罪が許されると勘違いする様な、
無意味な免罪符的な効果はあっても、
イジメの本質を変える力はありません。
その証明をしたのが、絶賛者のコメントというのが、
絶賛者から見たら皮肉な結果ですけど。

不意打ちを避けられた人と、不意打ちに遭って苦しんでいる人を、
同じ扱いにして論じる鈍感さは、やはり自分じゃないからですか?

教えられたアドレス先の、監督のインタビューは読みましたが、
作品の評価が変わるものではありませんでした。
考えが立派に思えるのかもしれませんが、映画で描かれていた表現方法は、
やはり間違っていたと思います。

>クゥの父が殺される場面、絵コンテ集には
>「僕はそれなりに無惨なシーンにはしたかった」 とコメントしています。
>監督はこのシーンで言葉は悪いが “観客を篩にかけた” のではないかと、
>わたしはチョット悪意を込めて考えています。

>貼っておいたサイトには、
>「子供にも大人にもお年寄りにも見てもらいたいと思って作りました」
>とコメントしています。

(サイト先)
>原監督が常に映画を作る際、常に念頭に入れているのが
>「映画を見て不愉快な気分になって欲しくない」ということ。

「無残なシーンにしたくて、子供にも大人にもお年寄りにも見て欲しくて、
不愉快な気分になって欲しくない」と言う事ですか・・・。

無残なシーンに、不愉快になる人はいます。
原監督の、強い自己愛を感じますね。

>“良い映画” を作るためには子供相手でも手加減(=媚び)はしない、
>という決意の表れだとわたしは解しています。

“良い映画”って、なんですか?
小さい子に恐怖を植えつける事ですか?
メッセージがあるから必要なんていうのは詭弁です。

13日の金曜日でも、オノは正しく使いましょうという、
重要なメッセージが込められているかもしれないから、
子供にも見せれる“良い映画”に、なるなのかもしれませんね。
↑ のような事を言う人間は、自分が正しいと思い込めば、
他人から客観的になれと促されても、平気で目的の為の手段を選ばない、
独りよがりなヒットラーみたいな人なのかと私は思います。

『監督自身への愛情は感じるものの、子供や社会への愛情は感じられない。
監督の浅い考えが露呈した、独りよがりな駄作映画』

私の『河童のクゥと夏休み』レビューの冒頭で書いたとおりであって、
やはり評価は変わりませんでした。

>このレスを書く前に、原監督が出演したNHKの 『アニメギガ』 を見直しました。
>原監督は影響を受けた監督として木下恵介の名前を挙げました。
>木下の映画を子供が楽しんで見るでしょうか。

木下恵介は、子供相手に残酷シーンは描かないでしょう。

原監督が、木下恵介の映画を目指すなら、
どうしてレイティングを受けなかったんでしょうか?

新作の仮面ライダーは、レイティングを受けました。
以下は、ヤフーニュースです。



“子供に不適切”な最新版『仮面ライダー』が発表 7月4日17時18分配信 オリコン

前代未聞のPG-12指定となった『仮面ライダー THE NEXT』
子供向けヒーローものとして前代未聞のPG-12指定となった
『仮面ライダー THE NEXT』(10月27日公開)の製作発表が
7月4日(水)に都内で行われ、出演者の黄川田将也、高野八誠、加藤和樹、
石田未来らが登場。
スペシャルゲストで主題歌を担当するISSAとともに、
アクション満載の今作の見所をアピールした。

2005年に公開され反響を呼んだ『仮面ライダー THE FIRST』から
2年が経過した世界を描く続編で“V3”も登場する本作。
人気キャラクター“V3”を演じる加藤は
「嬉しいのもあり、プレッシャーでした。自分なりの“V3”を演じました」。
前作同様仮面ライダー1号を演じた黄川田は「2年前の日々を思い出しました。
『FIRST』ではできなかったアクションにも挑戦したので、
迫力のある“黄川田将也”がやる“本郷猛”を見てもらいたい」と意気込んだ。

前作に出演したISSAは今作について「いち仮面ライダーファンとして期待している。
アクションに力を入れているみたいなので、それを踏まえて楽しみです」と
新しい試みの今作に期待を寄せた。

また、話題のPG-12指定(PG=Parental Guidance
=親の指導の略/12歳未満=小学生以下の鑑賞には不適切な表現が含まれ、
成人保護者の同伴が適当)について田崎竜太監督は
「真剣に描く場合、ショッカーのバイオレンス性が出てくる。
そのバイオレンス性を押して、逃げずに描写したらPG-12に踏み込んだ。
新たな世界が広がるのでは? と思い、恐れずにいった」と理由を語った。



原監督は、自分のやりたい様に残酷シーンも作るけど、
自分が見せたいから、騙し討ちで見せられた側の事は考えず、
レイティングは付けなかったという事でしょうか?

だとしたら、原監督は自分の事しか考えてない上に、
自分の作品が与える影響は考えてないんですね。

参考の為、ウィキペディア(Wikipedia)の、
『映画のレイティングシステム』の一部を載せておきます。



日本では映倫維持委員会(映画業界内で構成)が定め、
第三者機関として映倫管理委員会により実施・管理する映倫規定が用いられる。
1976年から中学生以下の鑑賞には成人保護者の同伴が必要な映画に
R指定が定められていたが、1998年5月より PG-12、R-15、R-18 に区分され、
年齢制限の無い一般映画と分けられている。

また、青少年に対する問題については映倫管理委員長の諮問機関として
青少年映画審議会が設置されている。

従来は主に性的シーンの有無がレイティングに際して大きな要素とされたが、
1990年代以降、猟奇的な犯罪などの発生から、
暴力や殺人など反社会的なシーンの描写についてのウエイトが高まっている。

現行の区分
一般 - あらゆる年齢層が鑑賞できる。

PG-12 - 12歳未満(小学生以下)の鑑賞には成人保護者の同伴が適当。
性・暴力・残酷・麻薬などの描写や、ホラー映画など、
小学生が真似をする可能性のある映画がこの区分の対象になる。
また、残酷なシーンがなくても、『フレイルティー 妄執』というホラー映画では
父親が子供に殺人・死体遺棄を強要する内容が問題となりPG-12指定になった。
なお、『処刑人』と『ボーイズ・ドント・クライ』は、
ほとんどの国がR-15かR-18に指定されたにも関わらずPG-12指定になった。

R-15 - 15歳未満(中学生以下)の入場(鑑賞)禁止。
1998年5月以前のR指定を改定。PG-12のさらに刺激度が強いものに加え、
いじめ描写も審査の対象になる。

R-18 - 18歳未満の入場(鑑賞)を禁止。
1998年5月以前の成人映画を改定。R-15に加え、
著しく性的感情を刺激する行動描写、著しく反社会的な行動や行為、
麻薬・覚醒剤の使用を賛美するような表現の項目が強調されている。



>『オトナ帝国』 のあとに作られた 『戦国大合戦』 は完全に大人向け映画ですし、
>作風を変えると言ってない以上
> 『戦国』 の延長線上に 『クゥ』 があると考えるのはごく自然なことでしょう。

今回の『河童のクゥと夏休み』を語る時に、
『オトナ帝国』と『戦国大合戦』の延長線上という発想の誤まりに気付かないなら、
もう一度、レビューやコメントを読み直して、私が映画について語っていて、
監督については付随であると認識してください。

泣き叫んでいる子の親に、妄言師さんの言ってる事を伝えても、
「そんなの知りません!この子は初めてみる映画でこんな目に遭ったんです!」
と言われたらどうします?

妄言師さんは、
>さほど長くもない文章で “無条件で監督を擁護してくれる人” と
>断言できる洞察力には敬服するばかりです(w
と、言いましたが、今回の妄言師さんのレスも、
無条件で監督を擁護している印象です。

・・・というか、『河童のクゥと夏休み』のスタッフの方ですか?w

論点ズラして、焦点を曖昧にしている人を相手にするのも飽きたので、
以後はコメントを残しても、サックリ削除される可能性がある事も承知しておいてください。

・・・まぁ、改めて断らなくても、
妄言師さんは、元々レス無用とおっしゃっているんだから、
まったく問題ないですよね?
Prism | 2007.09.02(日) 04:30 | URL | コメント編集

●自己愛

 監督の強い自己愛が気に入らなかったのですね。よく分かります。さてしかし、強い自己愛は非難されるべきものなのでしょうか。そうですね、そうかもしれません。だって、周りを不快な気分にさせる場合がありますものね。では、これは提案なのですが、あなた自身が、その姿勢を体現されては如何でしょか。例えば、愛してやまないご自分の判断基準。これを、勇気を持って、否定してみませんか。自己愛を、捨ててみませんか。
田中 | 2007.09.11(火) 17:32 | URL | コメント編集

●>コメント返信

>田中さん

私の批評が、『河童のクゥと夏休み』の、多数派の意見でしたら、
田中さんの意見も考慮しますが、
少数派の、批判意見を捨てろというのも変な話ですね。

まず田中さんが、自己愛を肯定している『河童とクゥの夏休み』を、
絶賛している多くの人達の考えを変える事が出来たら、
私も田中さんの提案を考えてみる事にしますよ。

公開からしばらく経っているこの時期に、
賞賛ブログで賞賛コメントを残すのではなく、
批判ブログに、まだこういうコメントを付けるというのは、
田中さんは、『河童のクゥと夏休み』の、映画関係者の方ですか?

批判意見を、言わせない為に必死になるんじゃなくて、
批判意見を次に生かして欲しいものです。

・・・なんか、利権が絡むとスゴイねぇ。

田中さんが、映画とは無関係の方だったら、
映画関係者に向けて言ったコメントなので、聞き流してください。

ケース・モデルになりそうな、コメントも出揃った様なので、
コメントの受付はこれで終了とします。

以後のコメントは、私が読んだ後、削除する場合があります。
Prism | 2007.09.11(火) 19:11 | URL | コメント編集

●Re: 「大人」が喜ぶ子供映画●河童のクゥと夏休み

はじめまして。

遅ればせながら、
知人に勧められてこの映画を見ました。
ところが、あまりの質の低さにがっかり。
私にとって、これは「駄作」以外の何者でもありませんでした。

どうして、ここまでの高い評価や数々の受賞を得る事が出来たのか、
ただただ疑問に思い、数々のレビューをネット上で閲覧し、
やっと、こちらのブログにて私と近い感想のレビューに出会う事が出来ました。

ただ、パブリックを意識されての事か、
Prism様の批評も私個人にとってはまだやさしいものと思っております。



以下、個人的な感想です。
(Prism様と意見の違う部分もあると思いますが、無礼をお許しください)


・テーマが見えてこない。(むしろ無い?)
Prism様が正面から触れていない点で恐縮ですが、
この映画は結局何をテーマとしているのでしょうか?
子供と大人、自然と文明、主人公の成長、ノスタルジー、社会批判...
何となくそれらの片鱗が残ってはいますが、
結局どれも描ききれていない。というか、断片的な部分描写に終わっている。
一つの作品としてこうも散漫なものは珍しい。また、ベテランとは思えない低い構築力。
また、大人向けとも子供向けとも言いがたい、視点の曖昧さ。
監督は何を考えておられるのか、何も考えていないのか。

ただ、お涙頂戴ヨゴレ映画を作りたかっただけなんでしょうか・・・。


・主人公は誰?
主人公は結局クゥだったのか、少年だったのか。
俯瞰の視点を維持する訳でもなく、
感情表現の主体が、映画の中でコロコロ変化。
少年を中心に展開するのかと思えば、クゥを中心に。
またその逆に・・・。
意味が分からない。


・泣けない。
感情移入の余地を与えない、時間の流れ、視点の曖昧さ。
描写の甘さ、薄っぺらさについての評価は全く同感です。
「あの短い時間で描ききるのは無理」といった反論は、
尺を踏まえて制作するべき、ベテランへの弁護にはなり得ない。


・映画とは思えないほどのアニメーションの質。
今時、クゥ以上のクオリティーを持つテレビアニメは珍しくないと思います。
作画や動画の荒さは映画とは思えないほど。
特に、東京タワーでのシーン。作画も動画も、他のシーンとかけ離れて、
あの部分だけクレヨンしんちゃんになっているし・・・。
また、背景美術のクオリティーの低さと、慰安旅行レベルのロケハン、
演出そのものの陳腐さが、遠野の魅力、自然を全く引き出していないのでは。

などなど・・・


他所様のブログにて、
こういったコメントを残すのもとても卑怯なのかもしれませんが、
あまりに執拗で、稚拙、揚げ足を取るだけの、
議論にならないコメントを残している方々へ、
抗議の意味を込めて書かせていただきました。

彼の方々はクゥとどういう関係があるのでしょうか?
それとも自らの感性を否定されたように感じるのでしょうか?

少数派をこうも押しつぶそうとするのはとても異様です。
これって、この映画で(断片的にではあるが)描かれている、
「いじめ」と変わらないのではないでしょうか。
もっと極端な事を言えば、言論統制のようなものです。

また、作品に対する批評と、個人に対する誹謗を同列にしてしまうコメント。
議論を装いつつも、誹謗する目的以外を持たない、中身のない書き込み。
とても異様な感じがします。


とはいえ、再燃するのも好ましくはないので、
私の書き込みは削除していただいても結構です。
ここまで、書いていてなんですが・・・。


お目汚し、失礼いたしました。
かう | 2008.11.17(月) 18:29 | URL | コメント編集

●Re: 「大人」が喜ぶ子供映画●河童のクゥと夏休み

>かうさん

ブログ拍手まで、ありがとうございます。
全員ではないと思いますが、拍手コメントで書かれていた、
かうさんの推測は当たっていると思います。

やさしい記事ですかw
当初、あまりのヒドさに、一言感想のレビューにするか、
記事にするのを見送ろうと思った映画でした。

公開当時の、異様な肯定レビューの多さに呆れて批判記事を書いてみましたが、
今、『河童のクゥと夏休み』を見ても、感想は変わらないと思いますし、
20年後に観ても、やっぱり変わらないと思います。

テーマや視点の曖昧さなど、かうさんと同意することが多いです。

東京タワーのシーンは、スケジュールが間に合わなくて、
別の応援スタッフを使ったのでは?と見ています。

アニメーションの質は、東京タワーのシーンは別として、
遠野で泳ぐシーンは、割合よかった様な気がします。

・・・基本的に駄作でも、一つぐらいは誉めたいと考えていますw

丁寧なコメントをありがとうございます。
また気が向いたら覗いてくださいね。
Prism | 2008.11.18(火) 19:17 | URL | コメント編集

●はじめまして

はじめまして。moaと申します。
レビュー拝見しました。
Prismさんのレビューもレスも全て読んで胸のつかえが取れました。

テレビ録画したものを家族で見たのですが、子供向けという仮面を被った
あまりに悪意に満ちた内容に愕然としました。

世の中、無神経な大人もたくさんいるけど、それと同じくらいに
思いやりのある大人もいるんだよという事は、子供向けなのだから描いて頂きたかったと思います。

ネット上のあまりの絶賛の嵐と、
擁護してる方々は、純粋な感想を述べてる方の内容に対してまでも批判してる事に、
違和感を感じていました。
レビューに対してレビューしてるような気持ち悪さです。

二年前のレビューにコメントするのもどうかと思いましたが、
あまりに同じ感想だったので、コメントさせていただきました。
moa | 2009.08.28(金) 07:09 | URL | コメント編集

●Re: moa さん

こんにちは。

> Prismさんのレビューもレスも全て読んで胸のつかえが取れました。

そう言って頂けると、長い時間を掛けて書いた甲斐がありました(微笑)

> 世の中、無神経な大人もたくさんいるけど、それと同じくらいに
> 思いやりのある大人もいるんだよという事は、子供向けなのだから描いて頂きたかったと思います。

最近のアニメは、クリエイターに客観性が欠けている作品が多くなっています。
「自由に作る」という言葉は、同時に「責任」も伴うのですが、
自分の事しか考えないクリエイターは、自意識過剰な作品しか創る事が出来ないようです。
他者を意識して、始めて大人なんですから、子供クリエイターが産み出す作品が、
自分の事しか考えていないとしても、考えてみれば当然ですよね(苦笑)

> ネット上のあまりの絶賛の嵐と、
> 擁護してる方々は、純粋な感想を述べてる方の内容に対してまでも批判してる事に、
> 違和感を感じていました。
> レビューに対してレビューしてるような気持ち悪さです。

私の推測ですが、賞レースで受賞させる為に、スタッフ総出で情報操作をしていたと思われます。
トラックバックをしていた時に、チョットでも批判意見を書いたブログには、
ブロガーを非難するコメントが付いていましたから。
多くの人は面倒臭くて、レビューを変えたり、コメントで調子を合わせていましたが、
不器用な自分は、日和見が出来なかったという訳です(爆)

> 二年前のレビューにコメントするのもどうかと思いましたが、
> あまりに同じ感想だったので、コメントさせていただきました。

いえいえ、大変ありがたいですよ。
自分のレビューが、誰かの心に届いたと分かるのは、
とても嬉しい事です。
コメント、ありがとうございました。

P.S.今、劇場で公開されている、『サマーウォーズ』は良いですよ。
Prism | 2009.08.28(金) 20:49 | URL | コメント編集

●胸のつかえが少しとれました。

先日偶然テレビで見た/見てしまったこの映画。
あまりの「胸くその悪さ」に、ネットの評価もぼろぼろかと思いきや、絶賛の嵐。
啞然とするやら絶望するやらで、こちらのブログにたどり着きました。
既に賛同の方もいらっしゃるようですが、声を大にして言わせてください。
この映画を絶賛出来る人間はよほどの平和ぼけした偽善者です。
自分でない第三者が酷い事をしているのを、
「ああ、自分も似た様な事をしたかもしれない。でも、それを酷いと認められる。ああ、なんて自分は酷い生き物だったんだろう」
と、表面だけ酔いしれる事の出来るおめでたい人間です。
(触れてらっしゃいますが、犬のくだりなんてあり得ない!!直後にとってつけたように、犬の写真と記念撮影とか、そのあたりで反吐が出るかと思いました)
もっというなら、これは南国神話をそのままなぞった、ものすごい差別映画です。
こんなものが、絶賛されるなんて…。
正直いかがわしい宗教そのものに見えます。

憤りのまま書いてしまったのですが、自分ではブログやホームページなど表現の場所を持たないので、Prismさんがこのような感想を細かく書いて、逐一レスをしていらっしゃるのに感銘を受けました。
なんだか乗っかった感じで恐縮なのですが、本当に本当に酷い映画だと、世界中に触れ回りたい気分でおりましたので、なんというか、ありがとうございました!!!!!!
とおりすがり | 2009.11.17(火) 03:23 | URL | コメント編集

●Re: とおりすがり さん

こんにちは。

> 憤りのまま書いてしまったのですが、自分ではブログやホームページなど表現の場所を持たないので、Prismさんがこのような感想を細かく書いて、逐一レスをしていらっしゃるのに感銘を受けました。
> なんだか乗っかった感じで恐縮なのですが、本当に本当に酷い映画だと、世界中に触れ回りたい気分でおりましたので、なんというか、ありがとうございました!!!!!!

いえいえ、こちらこそ丁寧なコメントをありがとうございます。

各プロバイダーサイトの相談コーナーに、「なぜヒットしないのか?」なんて、
話題作りを狙った、あざとい宣伝員の書き込みに対抗して、
記事にした甲斐がありました(苦笑)

記事をアップした当時、この記事を目にした工作員は、
ここのコメント欄のやり取りを、面白おかしく2ちゃんねるに書き込んで、
ブログ炎上を狙ったブログ潰しを画策してきたりしましたが、
コメントに、一つ一つ返信する事で対処していた事を思い出します。

圧力で批判記事を潰そうとする考えは、とおりすがりさんが言う、
いかがわしい宗教その物ですね(爆)

当時、絶賛していた人達も、
冷静に今見たら、違う感想を持つのではないかと思いたいです。

とおりすがりでも、記事の内容に沿ったコメントは嬉しいですよ。
気が向いたら、また覗いてくださいね。

P.S.
「乗っかった」とは思いませんのでご心配なく。
私の書いた記事は、冷静な常識人なら誰もが思う感想です。
Prism | 2009.11.18(水) 00:02 | URL | コメント編集

●ありがとうございました

当該映画を観たことがないのですが、「絶賛コメントを読んで」観てみようかとおもったところでした。
こちらでの評を拝見し、観ずともよいと判断いたしました。
「映画は観ないとわからない」とおもっていますが、それは、ヨイショ記事と罵倒という両極端の情報しか得られない場合は、という条件の下で、です。
反論コメントのおかげでもあります。同じ水準で批判ができているものがひとつもなかったため、当該映画に讃辞を寄せる人の眼力も見切ることができました。
私は将棋を指すのですが、初めの数手で、相手の棋力が自分よりはるかに下であることがわかる場合があります。一方、相手がはるかに上の場合、それがわかるのは、局面がある程度進んでからです。それも、「どのくらいの差があるのか」は、格下のこちらにはわかりません。
見当違いのコメントにいちいち丁寧に対応なさるのは、将棋でいうと「ハメ手」を使わずに正攻法で格下と対戦するのに似ています。楽ではありませんね。
観ていないため、「自分にとっての事実」と照合することがかなわないのですが、それを確認する時間はほかのことにあてることとします。
「観た人の品性」で判断したのは、初めてです。

それでは失礼いたします。
inohead | 2010.02.25(木) 10:27 | URL | コメント編集

●Re: inohead さん

こんにちは。

> こちらでの評を拝見し、観ずともよいと判断いたしました。
> 「映画は観ないとわからない」とおもっていますが、それは、ヨイショ記事と罵倒という両極端の情報しか得られない場合は、という条件の下で、です。

自分の目で確かめたいという鑑賞動機じゃない場合は、やはり鑑賞を薦めません。
逆に、良い映画という先入観を持っている場合は引き止めます(笑)

> 私は将棋を指すのですが、初めの数手で、相手の棋力が自分よりはるかに下であることがわかる場合があります。一方、相手がはるかに上の場合、それがわかるのは、局面がある程度進んでからです。それも、「どのくらいの差があるのか」は、格下のこちらにはわかりません。

やはり将棋の世界は、相手の思考レベルを把握する事が、
そのまま勝利に繋がるみたいですね。
傍目八目・・・って、碁じゃないですけどw
上手い人の将棋は、はるか先の手や意味の分からなかった手が、
後半になって分かる事などありますから、
inohead さんの、「初めの数手で分かる」というのも納得できます。

> 見当違いのコメントにいちいち丁寧に対応なさるのは、将棋でいうと「ハメ手」を使わずに正攻法で格下と対戦するのに似ています。楽ではありませんね。

振り返ってみても、仰るとおり楽ではなかったです。
でも、2ちゃんねるにアドレスを載せられ、信じられないアクセスを体験したのは、
今考えると貴重な体験だったかもしれません。
・・・あまり、何度も体験したいものではないですが(苦笑)

> 観ていないため、「自分にとっての事実」と照合することがかなわないのですが、それを確認する時間はほかのことにあてることとします。

賢明な判断だと思います。

> 「観た人の品性」で判断したのは、初めてです。

自分が他人に対して、誇れる品性を備えているとは思えないので、
それは inohead さんの買いかぶりです(笑)

> それでは失礼いたします。

わざわざ丁寧なコメントをありがとうございました。
Prism | 2010.02.26(金) 00:18 | URL | コメント編集

●管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 | 2010.11.16(火) 12:58 |  | コメント編集

●Re: niino さん

こんにちは。

> 1.この映画が「大人向けの映画」という前提で売り出されていたら、
> どのような感想になっていたのでしょうか?

コメント欄は、読まれていないようですね。
  「子供向け映画」なら駄作ですが、
  「大人向け映画」として観ると、
  大人に向けた作品としてはかなり物足りないですから、
  駄作気味の凡作止まりですね。

> 2.この映画が「絶賛されておらず」「特に目立たないような」作品であったのなら、
> Prismさんの感想の内容は違うものになった可能性がありますか?

コメント欄は、読まれていないようですね。
  当初、あまりのヒドさに、一言感想のレビューにするか、
  記事にするのを見送ろうと思った映画でした。

  公開当時の、異様な肯定レビューの多さに呆れて批判記事を書いてみましたが、
  今、『河童のクゥと夏休み』を見ても、感想は変わらないと思いますし、
  20年後に観ても、やっぱり変わらないと思います。
同じです。
あなたは周りの評価で、自分の感想を変えるんですか?

> 他のサイトを確認していないので、どれほど絶賛されているのか、
> されていたのかは存じあげません。
> 日本を離れているのでテレビでの宣伝なども確認しておらず、
> まったく当時の状況もつかめておりません。
> その上「もしも」論で申し訳ないのですが、Prismさんの感想を読んでいて、
> こちらの質問も是非うかがってみたいと思いました。

コメント欄まで読んで、
トラックバックされている複数のレビューも読むという、
日本を離れていてもできる事をした上で書き込むのが、
最低限の礼儀ですね。
Prism | 2010.11.17(水) 04:08 | URL | コメント編集

この記事を読み溜飲が下がりました。
ずっと主人公に感情移入できなかった理由が良く分かりました。
これからも周りに流されずこういう記事を書いてほしいです。
ありがとう
aozyashin | 2012.05.21(月) 13:32 | URL | コメント編集

●Re: aozyashin さん

コメントありがとうございます。

この映画は、ステルス・マーケティングが酷い映画でした。
時間が経つにつれ、
否定的なコメントの人が多くなったような気がします。

ブログの更新は、生活環境が変わって離れていました。
また始めたいとは思っていますけどね。
Prism | 2012.05.23(水) 22:58 | URL | コメント編集

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2007/08/09(木) 16:14:27 | masalaの辛口映画館

河童のクゥと夏休み

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河童のクゥと夏休み(評価:☆)

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